【吉永小百合】の結婚した旦那は?子供がいない理由&現在もまとめ!

現在も現役で大女優として活躍している吉永小百合さん。
今度の「プロフェッショナル 仕事の流儀」でこれまでの半生が特集されます。
そんな吉永さんは1973年に15歳年上の男性と結婚しています。
今回は吉永さんの経歴や二人の馴れ初めやお子さんについて調べてみました。
吉永小百合のプロフィールと経歴
名前:吉永小百合(よしながさゆり)
本名:岡田小百合(おかださゆり)
生年月日:1945年3月13日出生地:東京都渋谷区
血液型:O型
身長:157cm
早稲田大学第二文学部卒業
代表作:映画「おとうと」、映画「北のカナリヤたち」など
吉永小百合さんは、小学6年生の頃から子役として活躍していました。
その当時、ラジオ・テレビドラマとなった「赤胴鈴之助」のヒロイン役でデビュー。
今で言う「1000年に一度の美少女」といったコピーで注目を集めます。
そして1962年に映画「キューポラのある街」に出演。
この作品では当時最年少となる「ブルーリボン主演女優賞」を獲得しました。
このほか「伊豆の踊子」や「青い山脈」、「若い人」など、青春文芸路線の映画に次々と出演。
1960年代だけで主演を含め70本以上の映画に出演し、昭和の大スターとなります。
また同時に歌手としてもデビューし「寒い朝」などをリリース。
さらに橋幸男さんとのデュエット「いつでも夢を」は大ヒットを記録しています。
そんな吉永さんは学力も優秀なことで知られており一度高校を中退するも、
その後で高卒認定の資格が認められ、「早稲田大学第二文学部」に合格しました。
そして同大学の卒業時には次席の成績を残すという立派な偉業を達成しています。
吉永小百合の旦那はどんな人?
吉永さんは1973年に岡田太郎さんとの結婚を発表しました。
岡田さんはフジテレビのディレクターを務め、15歳差の年の差婚と話題に。
今は当たり前になっている年の差婚ですが、当時はかなり珍しかったようです。
馴れ初めは?
吉永さんはデビューしてからずっと多忙な日々を過ごしていました。
当時は休む暇もなく、ストレスがたまり心身ともに疲弊していたそうです。
そんな時に彼女を支えてくれていたのが、19歳の頃に知り合った岡田さんでした。

出典:aikru.com
当時はまだフジテレビ社員だった岡田さんは、
『休めないのなら、今できることを一生懸命にやれば、
それは見てくれる人がきっと分かってくれるよ』
と彼女に声をかけ、励ましたと言います。
それがきっかけで2人は交際関係に発展し、結婚をすることになります。
ちなみに年の差だけでなく岡田さんはバツイチだったため、
電撃結婚発表はファンだけでなく世間に相当な衝撃を与えていたようです。
子供がいない理由は?
吉永さんと岡田さん夫婦の間に現在までお子さんはいらっしゃいません。
それではなぜ、2人は子供を作らなかったのでしょうか?
この理由について調べてみると吉永さんのご両親が関係していることが判明。
なんでも吉永さんは幼少期から親に溺愛されて育ってきたため、
過保護にされすぎて自分の主張ややりたいことを尊重してもらえなかったそうです。
そしてこの幼少期の経験から、
「自分も子供を産んだら同じようにしてしまうのではないだろうか」
と思い、子供を作ることに不安を抱えていたと言われています。
夫婦二人の現在は?
そんな2人は子供がいなくとも仲良く幸せに暮らしています。
吉永さんに至っては岡田さんと結婚したことによって、
行き詰まっていた状態から自由になり、本当の自分を取り戻すことができたそう。
そして結婚していなければ、女優をやめていたと思うとも話しています。
そして、夫の岡田さんは吉永さんの作る料理が大好きとのこと。
特にかつおの出汁をとった手製のお味噌汁が大好物なようです。
さらにご自身でも趣味で料理をはじめ、その食事を夫婦で楽しんでいるようですよ。
まとめ
今回は大女優の吉永小百合さんについてまとめてみました。
70代になってもなお美しい姿で精力的に映画に出演している吉永さん。
出演した映画は、これまで実に100本超と国民的映画女優と呼ばれています。
そしてこれからもその演技で世間を魅了し続けてほしいと思います。