【渡辺直美】海外留学決定か!?実は台湾とのハーフだった!

18日、お笑いタレントの渡辺直美さんが、所属事務所に相談せずに海外留学を決定したとの報道がされ、話題になっています。
天狗になった!?との悪評判が…
現在、所属事務所・吉本興業の稼ぎ頭のひとりとなった渡辺直美さん。
しかし、その人気の裏で最近ではかなり仕事を選ぶようになってきたと今月発売の「フライデー」(講談社)が報じています。
また、来春をメドに2度目の海外留学をする予定の彼女。
今や女性芸人のなかでトップクラスの人気を誇るだけに、吉本興業もその海外行きを受け入れたくない様子なんだそう。
週刊誌の記事によると、
前回海外留学をしたのは2014年ですが、そのときは短期留学というかたちで、事務所の顔色をうかがいながらの挑戦だったんです。
帰国した後に自分の席がなかったらどうしようと不安だったそうですが、留学後に仕事が増え、今回は自信を持って前回より長く海外に滞在することも考えられます。
今回の留学について、事務所は報道によって知ったようです。
最近は時間があると海外に出かけファッションショーやイベントに顔を出すなど、日本にいないことも多いため、渡辺の考えをフォローしきれていないのかもしれませんが、吉本内では『渡辺は天狗になっている』という評判も立っています。
と、事務所との関係性があまりうまくいっていないことが書かれていました。
そんな渡辺さんですが、現場での評判はもっぱら良いことでも有名です。
ある地方ロケでは殺風景で古びた食堂が多いなか、渡辺さんは持ち前の食欲を発揮!
出された料理をなんでも美味しそうに食べるため、撮れ高十分でカメラマンも大喜びだったそうです。
その時撮影に同行したスタッフによると、
「その時は先輩芸人もいたのですが、『まだまだ食べられます!』という頼もしい言葉に、かなり安心しましたね。オファーされた仕事をすべて受けられないために、結果として仕事を選ぶかたちになっているのではないでしょうか。それに、売れてきたら若手の頃にしていたような体当たりな仕事などは受けないでしょう」
と渡辺さんが決して天狗になったわけではないと話していました。
オファーを引き受けた仕事については、しっかりとこなし、評判も上場の彼女。
しかし、別のテレビ局関係者は、
「吉本との確執ということでいえば、渡辺さんよりもオリエンタルラジオの中田敦彦さんのほうがよっぽど深刻でしょう。吉本の場合、よほど売れない限り売上の半分は吉本に持って行かれるので、そりゃ芸人さんもおもしろくないですよね。吉本的には『売れたのも事務所のおかげ』という発想なのかもしれませんが、事務所の取り分が多いことが理由で渡辺が移籍するなんてことになったら、大変ですよね」
とあくまでも「天狗」になったと悪評判を流しているのは身内の吉本興業だけだということを明らかにしていました。
このことからわかることは吉本興業がなんとしても渡辺さんを海外に手放さないように気を張っているということ。
2者同士の確執が今後どうなっていくのか注目されています。
実は日本人と台湾人のハーフ!?
海外好きでも知られる渡辺さん。
ニューヨークやアジア圏など様々な地に自ら趣き、自身の大人気インスタグラムに写真をアップ!
全世界のファンから、“いいね”とコメントが多く寄せられています。
そんな海外にも詳しい渡辺さんは、実は日本人と台湾人のハーフなんです!
1987年10月23日に台湾で生まれ、日本人の父と台湾人の母と日本で生活するようになった渡辺さん。
しかし幼い頃に両親は離婚。
その後は日本語の分からない母親に茨城県で育てられ、母親に連れられ日本と台湾を行き来する生活だったと言います。
そのため日本語は片言。
18歳で芸能界デビューしますが、テレビに出ても2、3年はほとんど話すことができなかったそうです。
お笑い芸人なのに肝心のしゃべりができない…。
彼女は長く抱えていたそんなコンプレックスを、芸人仲間のアドバイスで払拭し、今はしゃべりも達者に!
ビヨンセなど海外タレントのモノマネといった独自のジャンルを作り上げ、大ブレイクしました。
芸人になるのが子供の頃からの夢
高校には行かず、ファミレスで1日8時間のアルバイトをしてお金を貯め、吉本総合芸能学院(NSC)の東京校12期生に合格した渡辺さん。
芸能界デビューは18歳の時で、後にフジテレビの番組「笑っていいとも!」のアシスタント「いいとも少女隊」の一員となり名前が知られるようになりました。
この時からビヨンセといった海外タレントのモノマネを披露し、順調に活躍の場を広げていましたが、実はあるコンプレックスを抱えていたそう。
あるテレビ番組で渡辺さんは、
「自己紹介お願いします、と言われた時に急に片言になっちゃうんですよ。あんまり日本語とか得意じゃなくて、掛け合いなんかできないんですよ。いまだにそれができてないんですけど、(デビューして)最初の2、3年、ほぼしゃべってないんですよ」
と、日本語がうまく使えないことを打ち明けていました。
お笑いの定番、大喜利のお題が理解できず、ペンを持ち紙に回答を書くふりをするだけの日々。
そんな自分に、「芸人なんてもう無理だよ」と思ったと言います。
渡辺さんを救ったお笑い芸人とは!?
そんな渡辺さんを救ったのは2年先輩のお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦さん(33)でした。

出典:My News23
「うまくしゃべれなくても、言葉を使わなくてもお笑いはできる、お前の数ある長所を、誰も出来ないくらい伸ばせ」
この言葉が渡辺さんを吹っ切れさせ、ダンスと歌という表現力を最大の武器にすることに決めたのだといいます。
その後、2014年5月には3か月間の休養をもらい、ニューヨークにダンスやショーの勉強に出かけている渡辺さん。
歌姫・ビヨンセのモノマネという振り切った芸が生まれたのもこのアドバイスがきっかけだったのですね。
今後の活躍にも期待!
渡辺さんは現在、テレビやライブイベントに引っ張りだこ!
CM契約は10社、インスタグラムのフォロアー数は芸能界トップの440万人、PUNYUS(プニュズ)というファッションブランドのプロデューサーをするなど超売れっ子タレントになっています。

出典:Twitter
その明るい笑顔からは過去の苦悩なんて想像もできないほどの活躍ぶりです。
ネットでは渡辺さんが台湾人とのハーフだったり、芸人としてのコンプレックスを抱えていたとは知らなかったという驚きの声が多く挙がっていて、
「そんな葛藤があったなんて微塵も感じなかったなぁ。よほど努力したんだなぁ」「確かに言葉の返しが下手だった。しかし今はそれもうまくなり、体を使った表現力も磨きがかかっている。ハーフでそんな苦労があったなんて知らなかったよ。努力家なんだ」「そんな悩みがあったなんて 振り切った芸 素晴らしいです 誰にもマネできないもの」
などといった称賛の声が聞かれます。
ある一人の先輩芸人さんからのアドバイスでここまで這い上がってきた渡辺さん。
ブレイク前から現在に至るまで渡辺さんを支えてきた、「ある男性」に感謝の気持ちを伝えるためのサプライズドッキリ企画が今度の「金曜★ロンドンハーツ 2時間スペシャル 予想外すぎ!涙と笑いの新作ドッキリSP[字](10月26日金曜20:00 -21:48テレビ朝日)」で放送されます。
涙ありドキドキありの2時間SPで、その波乱の展開にスタジオは大盛り上がり!
彼女の辛い時期辛い時期を知っている人物とは?
まさかのオリエンタルラジオの中田さんなのか!?
その人物へのサプライズドッキリに期待が高まります!
これからの放送がとっても楽しみですね。

出典:Twitter