【辻口博啓】は結婚した妻&子供がいる?気になる経歴や年収もまとめ!

10月7日(月)放送のNHK「ごごナマ」に出演するパティシエの辻口博啓さん。
そんな辻口さんは私生活では結婚し、お子さんはいらっしゃるのでしょうか?
また、華麗なる経歴や気になる年収についても調べてみました!
辻口博啓のプロフィールと経歴
氏名:辻口 博啓(つじぐち ひろのぶ)
生年月日:1967年3月24日
出身地:石川県七尾市
高校:石川県立中島高等学校
大学:高校卒業後、そのままパティシエ修行。
職業:パティシエ
血液型:A型
1976年に和菓子屋の長男として誕生した辻口さん。
そのご実家は石川県七尾市にあった和菓子屋「紅屋(べにや)」です。
元々は実家を継いで和菓子を極めるつもりでしたが、洋菓子職人を目指すことに。
そのきっかけは小学3年の時に友人の誕生日会で生まれて初めてショートケーキでした。
当時、そのおいしさに感動し、洋菓子職人になりたいと思ったそうです。
その後、「石川県立中島高等学校」卒業し、東京都内のフランス菓子店に住み込みで修行。
1990年に史上最年少の23歳で「全国洋菓子技術コンクール」で優勝します。
その後、多くの国内大会で優勝し「コンクール荒らし」と呼ばれるように。
その後1994年にはフランスの「コンクール・シャルル・プルースト」で銀賞を受賞。
さらに1997年にはパティシエのワールドカップと呼ばれる、
「クープ・ド・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」のあめ細工部門で優勝しています。
それ以降はフランスのセット市にある洋菓子店「パティスリー・ベルタン」で修行。
1998年に帰国し、東京・自由が丘に「モンサンクレール」をオープンしました。

出典: news-postseven
最初はシェフパティシエでしたが2001年にはオーナーパティシエとなり活躍。
その後もロールケーキ専門店やコンフィチュール専門店などを次々に開店させました。
2000年にはガストロミックの会モンタニエより「シュバリエ」を受賞。
その後、料理オリンピックのイタリア代表としてドイツに招かれた辻口さん。
そこで「イタリア鉄人協会会員」となり、パティシエとして世界的に有名になります。
また2004年には二子玉川の百貨店内に「和楽紅屋」オープン。
自身が18歳の時に倒産してしまった、実家「紅屋」の再建を叶えました。
2006年には石川県の和倉温泉で「辻口博啓美術館 ル ミュゼ ドゥ アッシュ」を開館。
2008年にWebマガジン「SUPER SWEETS」を発起人としてスタートさせ、
同年には石川県立美術館内に「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」をオープンしています。
また2011年にはこだわりのお茶「天空の辻口茶園」の商品販売をスタート。
同年10月に「SUPER SWEETS SCHOOL自由が丘校」を開校し、
さらに2012年4月、石川県に「スーパースイーツ製菓専門学校」を開校。
自らが学校長に就任し、若い世代を育てる教育事業にも積極的に携わっています。

出典: supersweets.jp
そして今年1月には、密着ドキュメンタリー映画『LE CHOCOLAT DE H』が公開。
同作は第67回サン・セバスティアン国際映画祭、第8回ロングビーチ国際映画祭、
Lift-Off Film Festival、第45回シアトル国際映画祭にて正式上映され、話題となりました。
辻口博啓が結婚した妻はどんな人?子供は?
辻口博啓さんはプライベートでは一般女性と結婚されています。
奥さんについては一般人のため、名前や顔写真など情報がありませんでした。
そして辻口さんと奥さんとの間には3人のお子さんが生まれています。
お子さんに関しても残念ながら詳しい情報は上がっていませんでした。
将来は父親のようにパティシエを目指すのでしょうか?
今後、情報が公開されるのを楽しみに待ちたいと思います。

出典: h-tsujiguchi.jp
辻口博啓の年収は?
華麗なる経歴をお持ちの辻口博啓さんですが、その年収が気になります。
これだけお店も出店しているくらいですから、かなり成功しているはず!
調べてみると、独立したパティシエの平均年収が600万円とのこと。
中には1000万円以上稼ぐ人もいるとのことですが、ほんの一部のようです。
しかし、辻口さんは店の他にもメディア出演や商品開発をされています。
このことから年収は数千万円〜億近くはいっているのではないでしょうか?
まとめ
今回は人気パティシエの辻口博啓さんについてまとめました。
腕一本でここまで成功した辻口さんはやはりすごい方だとわかりましたね。
また、家族についての詳細は明らかにされていませんでしたが、
お子さんが3人いるそうなので誰か1人は父親の跡を継ぐのではないでしょうか?
いつか、親子で新店舗をオープンなんてこともあるかもしれません!
そんな辻口さんにはこれからも美味しいスイーツを世界に発信し続けてほしいと思います。