【寺脇康文】の結婚した妻や子供は?【相棒】の降板理由&現在もまとめ!

俳優として数々のドラマや映画で活躍している寺脇康文(てらわきやすふみ)さん。
高い演技力と男らしい人柄や容姿で、老若男女から支持されています。
そんな寺脇さんといえば、大人気ドラマ「相棒」の亀山薫役でブレイクしましたね。
しかし2008年に突然、同ドラマを降板し、世間に衝撃を与えました。
人気絶頂だったにもかかわらず、降板した理由とは一体なんだったのでしょうか?
また、経歴や結婚した奥様、そしてお子さんについてもまとめてみました。
寺脇康文のプロフィールと経歴
本名:寺脇康文
生年月日:1962年2月25日
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:180㎝
所属事務所:アミューズ
大阪府出身の寺脇康文さんは1984年に俳優の三宅裕司さん主宰の劇団『SET』に入団。
その後、ドラマ『刑事貴族2』で水谷豊さんと初共演し、1994年に『SET』を退団しています。
その後は、映画『武闘派刑事 銀座警察』などの作品に出演し俳優として活動。
またバラエティ番組『王様のブランチ』のMCを務めタレントとしても活躍していました。
そして2000年から再び水谷さんと共演したドラマ『相棒』は大ヒット作品になりシリーズ化。
さらに劇場版『相棒-劇場版-絶体絶命!42.195㎞』も公開され、
この作品で『第72回 日本アカデミー賞』優秀助演男優賞の栄冠に輝いています。
最近では映画『超高速!参勤交代』シリーズやドラマ『ラスト・ドクター』に出演。
人気、実力ともに兼ね備えた俳優の1人として、多くの作品で活躍し続けています。
寺脇康文の結婚した嫁はどんな人?
寺脇康文さんはいつごろかは不明ですが、すでに結婚されています。
奥様は一般人のため、お名前や年齢、顔写真は明らかにされていませんでした。
しかし過去、劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」に所属していたとか。
同劇団には寺脇さんも所属しており、2人はそこで出会ったと言われています。
そして奥様は現在、女優を引退し専業主婦として生活しているようです。

出典:eiga.com
寺脇康文の子供は?
寺脇さん夫妻は娘さん2人と息子さん1人の計3人の子供をもうけています。
3人ともとっくに成人を迎え、一般人として生活しているようです。
そんな寺脇家は誕生日になると必ず、家族皆でお祝いをするそう。
このエピソードから、とても仲の良い家族であることが伺えますね。
寺脇康文が「相棒」を降板した理由とは?
寺脇康文さんといえば、ドラマ「相棒」の亀山薫役のイメージが強いですよね。
はじめ寺脇さんが水谷豊さん演じる右京の相棒、亀山として出演したのは2000年のこと。
そこからドラマは人気を博し、劇場版「相棒」も制作されています。
そんな中、寺脇さんは「相棒シリーズ7」で突然の降板を発表しました。
降板理由については諸説言われていましたが、水谷さんとの確執が原因だとする噂も…。
人気絶頂の中、降板を決めた理由とは実際は何だったのでしょうか?

出典:a-genzai.com
降板の真相は?
寺脇さんの降板理由について、一部報道では水谷さんとの確執と報じられていました。
しかし、寺脇さんはトーク番組に出演した際にその噂を否定。
そして、最後に水谷さんからかけられた言葉について話しています。
この時水谷さんに「主演をできるギリギリの年だから」と言われたといい、
「お前はまだ若い、寺脇はこれから俳優としてどんどん成長できる。
相棒に留まらず様々な役を演じるために、羽ばたいて欲しい」
とアドバイスを受けたことを明かしています。
このことから「不仲説」はガセであることが判明し、円満な番組卒業だったようですね。
ちなみに寺脇さんが「相棒」卒業した時、48歳と言う年齢でした。
水谷さんに言わせると、一般の俳優が50代で主演を務めるのは難しいようです。
そして寺脇さんは2010年にドラマ「853~刑事・加茂伸之介」で初主演に抜擢。
この時、寺脇さんは同ドラマ初主演について、
「47歳にして初主演というのが、僕のリズムにすごく合ってる。」
と話し、嬉しそうな様子を見せていました。
水谷さんのアドバイス通り、見事「相棒」からのイメージ脱却に成功したようですね。
現在は?まとめ
現在、寺脇康文さんはコンスタントに俳優として活躍しています。
今年4月にはドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』 に出演。
また映画では『エキストロ』と『決算!忠臣蔵』の2作に出演が決まっています。
さらに舞台でも活躍しており、7月には『中村雅俊45thアニバーサリー公演』に出演。
現在はNHKで放送中のドラマ10「ミス・ジコチョー」に出演したりと多忙なようですね。
そして11月9日(土)放送の「土曜スタジオパーク」にゲスト出演が決まっています。
『相棒』卒業後もドラマや映画、舞台にと活躍し続けてほしいですね。