【松尾スズキ】の出身高校大学は?結婚から離婚&再婚までを総まとめ!

10月20日放送のNHK「インタビュー ここから」に出演する松尾スズキさん。
現在まで俳優にタレント、映画監督、作家にとマルチに活躍しています。
今回は松尾さんの経歴や学歴を始め、再婚や離婚理由についてまとめてみました。
松尾スズキのプロフィールと経歴
名前 松尾スズキ
生年月日 1962年12月15日
身長 173cm
出身 福岡県北九州市
所属 大人計画
松尾さんははじめ、漫画家志望で高校生の時から漫画賞に応募し続けていました。
そのため大学ではデザインを専攻し、「漫画研究会」に所属します。
しかし、漫研の中で最も絵が下手であったため挫折し、「演劇研究会」に転入。
そこでコメディなどの喜劇にはまり、在学中に「劇団エクボ」を創設しています。
大学卒業後は上京し、印刷会社でサラリーマンをしていた松尾さん。
しかし仕事や人間関係が上手くいかず1年で会社を退職しています。
その後、イラストで生計を立てながら1988年に団員を募集し、劇団「大人計画」を設立。
同時期には「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」にも参加しています。
すると『ファンキー! 宇宙は見える所までしかない』で「第41回岸田國士戯曲賞」を受賞。
それ以後、テレビや映画などから役者としての出演オファーが増え始めます。
そして2004年公開の監督デビュー作『恋の門』は「ヴェネツィア国際映画祭」に出品。
また漫画原作者としても活動し、山本直樹氏の漫画原作も手がけています。
さらにコラムや小説などの著書も多数あり、芥川賞候補の常連としても話題になっています。
松尾スズキの出身高校&大学は?
福岡県北九州市八幡西区に生まれた松尾スズキさん。
ちなみに父親は佐賀県で母親は鹿児島県阿久根市の出身です。
小中学校名は明かされていませんが高校は「八幡大学附属高等学校」に進学。
同校は現在「九州国際大学付属高等学校」に名前を変えている私立高校です。
1958年に設立され、東大や京大にも現役の合格者を出す進学校として有名。
また多くのスポーツ選手を卒業生として輩出しており、文武両道を校訓に掲げています。
大学は?
高校卒業後、「九州産業大学芸術学部デザイン学科」に進学した松尾さん。
同大学は福岡市にある私立で文系と理工系及び芸術系の8学部20学科を有します。
そして先述したように「芸術学部デザイン学科」に所属した松尾さんは、
そこで絵画やイラスト技術について深く学び、次第に演劇にも目覚めていったようです。
松尾スズキの結婚離婚〜再婚をまとめ!
松尾スズキさんは1997年に一般女性との結婚を発表しています。
しかし、結婚から10年経った2007年にそのお相手とは離婚されています。
その離婚理由について松尾スズキさんはブログで、
「おもしろいおもしろいでやってきた10年だったが、
おもしろにも質量があり、その質量に耐えうるべき足腰を痛めてしまった。
(離婚)届を出して家に帰って鏡を見たら、
ずいぶん老け込んでいたような気がしたので、心で“お疲れ”とつぶやいた」
と綴り、「憎しみ合っての離婚ではない。」と明かしています。
そんな松尾さんと元奥さんですが離婚後も関係は良好だといい、
2009年に「笑っていいとも」に出演した際には電報でやりとりしていたそう。
また、離婚後しばらくして元嫁の家を訪れると汚いマンションだったため、
自分の仕事場の1つである綺麗な空き部屋に住まわせたという話もあります。
現在の妻はどんな人?
そんな松尾さんは元嫁との離婚後、別の女性と再婚しています。
現在の妻はもともと松尾さんのファンで、約1年半の交際の後にゴールイン。
お相手は福祉系の大学を卒業され、銀行員をしていたと言います。
そして細やかな気遣いができる人らしく、松尾さんはそこに惚れてしまったとか!
また、仕事にも協力的でセリフ覚えも手伝ってくれるそうです。
そんな松尾さんは妻を喜ばせるために、結婚記念日にはバラの花をプレゼント。
また、長期休暇には一緒に旅行に出かけたりと奥さんに相当尽くしているようです。

出典:nikkei.com
松尾スズキに子供はいる?
そんな松尾さん夫婦にはお子さんはいないようです。
そして松尾さんは過去に著書の中で「自分は子供を作る気がない」と発言。
さらに人の子供を見て、微笑ましく思う感情がないとも述べています。
そんな夫に対して現在の奥さんは、
「子供を欲しくない気持ちで産んでも、後で子供がかわいそうだから」
とその気持ちに共感してくれたと言います。

出典:anemo.co.jp
まとめ
今回は俳優で監督、作家の松尾スズキさんについてご紹介しました。
現在は元奥さんと離婚し、他の一般女性の方と再婚していることが判明。
お子さんはいないようですが夫婦2人で仲良く暮らされているようです。
そして今後もその才能を発揮しながら長く活躍を続けてほしいですね。
これからの活動も楽しみに応援していきたいと思います。