【波瑠】性格が悪い?それとも素直?いじめられていた過去とは!?

モデルから女優へと見事な転身を遂げ、ドラマや映画に大活躍中の波瑠さん。
しかし、彼女の性格について様々な噂が飛び交っています。
果たして彼女の性格は良いのか、悪いのか…?
また、過去に壮絶なイジメにあっていたらしく…。
今回はそんな噂をいくつかのエピソードをもとに探っていきたいと思います!
目次
波留のプロフィールと経歴

出典:トレンドぼっくす
名前:波瑠(はる)
本名:山口麻有(やまぐち まゆ)
生年月日:1991年6月17日(27歳)
出身地:東京都
身長:164cm
血液型:O型
職業:女優、モデル
所属事務所:ホリエージェンシー
波瑠さんは、1991年6月17日に東京都に生まれました。
2004年に当時中学1年生で受けたオーディションでスカウトされて芸能活動を開始。
しかし、泣かず飛ばすの状態が数年間続いたそうです。
その後は映画のエキストラやCM、連続ドラマのちょい役など、少しずつメディアへの露出を増やす日々。
そんな時、2007年にファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルに決定!
女子中高生を中心に徐々に注目され始めます。
そして、2009年にはなんと、CDデビューも果たしてます!

出典:アマゾン
波留さんの歌唱力にはもともと定評があったようですね。
また絵を描くことも好きなようですよ。
その後、2010年に公開された映画『マリア様がみてる』で映画初主演を務めます。
そして、ファッション誌『Seventeen』を卒業し、今度は『non-no』専属モデルとして活動を開始。
モデルと女優の仕事を両立しながら、知名度をどんどん上げていきました。
そして、波瑠さんが大ブレイクするきっかけとなったのは…、
2015年に放送された、NHK連続テレビ小説『あさが来た』でヒロイン・白岡あさ役を好演したこと!
この時から本格的に女優業に転身しています。

出典:マイナビニュース
そして、今度放送の「アナザースカイ」に出演!
今回は“特別Xmasスペシャル”ということで、今年のゲストを振り返る特別な一夜です。
波瑠さんは幻想的な風景が楽しめるタイの海へ旅に出たようですよ!
放送は、2018年12月21日(金) 23時00分~23時30分です。ぜひお見逃しなく!
波瑠の性格がきついって本当?
今や、大人気女優として活躍中の波留さん。
しかし一部からは「性格がきつい」との噂も…。
何故波瑠さんは、「性格がきつい、悪い」と言われているのでしょうか。
調べてみると、幾つかの理由がありました。
理由1.塩対応
以前、波瑠さんはドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で
ジャニーズの人気グループ「関ジャニ∞」の横山裕さんと共演していました。
その時の波瑠さんとの会話について、横山さんは以下のように話していました。
「撮影初日に波瑠ちゃんがどこに住んでるんですかって聞いてきて、答えたんですよ。
そのあと僕がコミュニケーションの一貫だと思って答えて
『波瑠ちゃんはどこに住んでるの?』って聞き返したら、
『なんで教えないといけないんですか』って…」
思わぬ彼女の返答に横山さんは、内心かなり戸惑ってしまったそう。
このエピソードに対し波瑠さんは、
もしかしたら私にゆかりのある場所かなと思ったら、縁もゆかりもない場所だった。
撮影も初めの方で横山さんの情報収集という目的だったので、
私が住んでいるところは関係なかった。
と淡々とした口調で説明していたとか。
でもまあ、普通の会話として聞かれたら、「あなたは?」と聞き返すのがコミュニケーションマナーですよね。
しかし波瑠さん自身、悪気は全くなかった様子。
そのためこのエピソードから結構、マイペースな性格なのでは?と思われます。
こういった一面から“性格がきつい”と誤解されてしまったのかもしれません。
理由2.ドラマの役
波瑠さんは、ドラマや映画で性格に少々癖がある役を演じることが多く、
その役のイメージで、彼女自身もその役に重ねて見られることが多いようです。
例えば、W不倫の泥沼を描いたドラマ「あなたのことはそれほど」(TBS系)がその代表作。

出典:ビジネスジャーナル
この作品では、結婚していながら初恋の男性と不倫関係に陥る女性・美都の役を演じた波留さん。
ゲス不倫騒動で騒がられていた頃の放送でしたから、皆さんの記憶にも新しいことだと思います。
そんな中、同作品の第3話が放送された直後にある事件が。
波瑠さんのオフィシャルブログに批判のコメントが殺到し大炎上してしまったのです!
この時、ドラマで美都を演じる波瑠さんに対し、
「気分が悪い」
「最低」
などのバッシングが多く書き込まれていたそう。
ネット上で飛び交ったこの批判コメント。
あくまで波瑠さん自身に対してではなく、彼女が演じた不倫主婦・美都に対しての批判コメントなのですから
普通はスルーしてしまうのが正しい対応なのですが…。
しかし、波瑠さんはなんと批判コメントに対し、猛反論ともとれる投稿をしてしまったのです!

出典:しらべぇ
理由3・ブログが大炎上
批判コメントに対してブログに以下のようにつづった波留さん。
「私は美都には共感できないけど、毎日やらなきゃ仕方ない。
こういう内容の作品ですからね。しょうもないとか馬鹿とか最低とか言われても、
観て感想を抱いてもらうっていうことで私は報われるような気持ちです。
けれど私は、自分が何か得をするためにこのお仕事をしてるつもりもないので、
わかりやすい言葉で言うなら損の連続になったとしてもいいのです。」
このように世間のバッシングを正面から受け止め、挑発するようなブログは大きな話題に!
さらに、最終回前日もブログでこんな投げやりとも思える投稿をしています。
「天罰が下る? なんだかんだうまく収まる?
どっちでもいいかな。自分とは関係ない夫婦のことだもの。
自分が傷つけたわけでもない人に、
それは間違いだとか、ひどいとか言われてもですし」
ネットでのコメントなどをスルーすることのできなかった波瑠さん。
このことについては、同情的な意見もある一方で、
- 「病んじゃってるw」
- 「嫌な女だな」
- 「なんか『あなそれ』のまんまのキャラやな」
- 「ブログとかSNSやらんほうがいい人」
- 「正しいこと言ってるけど、それでいいのかなあ」
といったマイナスな意見が続出。
この時からすっかり「面倒くさい性格の女優」というイメージが定着してしまったのです。
このドラマを見ていた私。
これまで波瑠さんが演じてきた爽やかな役柄とはあまりの違いにびっくりしました!
ブログでの投稿エピソードを聞くと、波瑠さんの「正直さ」や「女優魂」という
好感を正直感じてしまったのですが…。
波瑠の性格は素直でまっすぐ?
ブログが炎上してから「性格が悪い」というイメージが定着してしまった波留さん。
それでは彼女に最も近い現場スタッフなどの業界関係者らの評判はどうなのか?
あるテレビ局関係者の話によると…。
「波瑠さんは、朝ドラ『あさが来た』(NHK)の後にも、『A-Studio』に出演した際、
お母さんに『(女優を)やめたい』というメールを送ったことを告白していました。
またブログでも『ささいな事の積み重ねで人を信用できなくなり』などと、
朝ドラ現場での人間不信や愚痴とも思えることを記し、話題になりましたよね。
確かに『あんなこと言わなくいいのに』『あえて書かなくても』という声は多い。
でも、実際に彼女と仕事で接点があった関係者たちからは、
そのウソのない、素直な性格を信頼されているように思います」
とのこと。
彼女なりに悩んで素直に発信していく…。
そんな姿勢に好感をおぼえる方は多いようです。
また別の芸能記者は、
「『あさが来た』収録時は、ただでさえ非常にハードなスケジュールなのに、
大ヒットしたことから、取材も殺到していました。
それでもまったく音を上げず、手も抜かない波瑠さんについて、
スタッフや共演者が『体力がある』『すごい頑張り屋』と褒めちぎっていました。
むしろ、周囲のほうが心配してしまうほどでしたよ。
それで、疲れている波瑠さんに無理をさせまいとスタッフが、取材を遮って終了させたときなどは、
波瑠さんのほうが『え!?』と驚き、『ホントにこれで大丈夫ですか?』
と記者に気を使ってくれていたほどです」
同記者は、波瑠さんの印象について、「正義感が強く、完璧主義で、公平な人。」
そして、「上の人に媚びるのが嫌いで、むしろ下に気を使ってくれる印象だった」と話しています。

出典:産経ニュース
決して奢ることなく、非常に真っすぐで正直な性格こそが、
今回の炎上騒ぎを招いてしまったのかもしれませんね。
波留は過去に壮絶イジメにあっていた?
先ほど紹介したブログ炎上事件。
ドラマで主演を務める波瑠さんはドラマの役柄に対する視聴者からの不評に、
「私は美都(ドラマの主人公)には共感できないけど、毎日やらなきゃ仕方ない」
とブログで綴り、話題となっていました。
彼女がここまで主人公のキャラクターを嫌悪するのは、過去の経験が理由にあるそうで…。
以前、このことについて『週刊文春』で、波瑠さんの友人がインタビューに答えていたそう。
それによると、彼女は学生時代に辛いイジメを受けていたとのこと。

出典:ガールズちゃんねる
その経験以降、『人の悪口は言わない、人を陥れるようなことはしない』と心に決めているそうです。
そんな波瑠さんは、とても家族思いで、不貞も絶対許せないタイプ!
思わずブログで『共感できない』と、主演女優としては異例のコメントを書いてしまったといいます。
まとめ
NHKの朝ドラ「あさが来た」に出演し、国民的女優にまで上り詰めた波瑠さん。
今回、朝ドラとは真逆の役柄を演じ切ったことで「性格が悪くてきつい」といった、
マイナスなイメージがついてしまった彼女。
しかし、持ち前の素直さと正直な性格でこの逆境を切り抜けて欲しいですね。
今後も女優としての彼女のさらなる飛躍に期待しましょう!
Comment
[…] 出典 […]