【でんでん】は元芸人!?経歴や本名は?結婚した奥さん&子供情報も!

11/28 (木)放送のNHK「ごごナマ」で特集される俳優のでんでんさん。
実は芸人としてデビューし、今の地位にまで上り詰めた経歴をお持ちのようです。
私生活では結婚していると噂されていますが、奥様との馴れ初めが気になりますね。
そこで今回はでんでんさんの本名や経歴、結婚、そしてお子さんについて調べてみました。
でんでんのプロフィールと経歴
生年月日 1950年1月23日(69歳)
出生地 日本・福岡県筑紫野市
身長 174 cm
血液型 A型
職業 俳優、元お笑い芸人
ジャンル テレビドラマ・映画・舞台
活動期間 1980年 –
配偶者 あり
事務所 アルファエージェンシー
2010年に公開された映画『冷たい熱帯魚』では、猟奇的殺人鬼を怪演したでんでんさん。
同作では高い演技力が評価され、「日本アカデミー賞最優秀助演男優賞」を受賞。
また同年の「毎日映画コンクール男優助演賞」も獲得し、話題になりました。
現在はドラマ「死役所」に出演するなど様々作品でバイプレイヤーとして活躍しています。
でんでんは元お笑い芸人だった!
実はでんでんさん、もともとはお笑い芸人として活動しています。
実は学生の頃から芸能界に興味を抱いていたというでんでんさん。
その当時、地元福岡から上京し、憧れの渥美清さんへ弟子入りしようとしますが、
結局本人に会うことができず、芸能界への夢は残念ながら挫折をしています。
それからは一般のサラリーマンとして、大手デパート「丸井」に勤務。
しかし俳優への道があきらめきれず、4年の勤続を経て退社しています。
その後、俳優になるきっかけをつかむために、「劇団ひまわり」へ入団。
そして1980年の30歳の時にオーディション番組「お笑いスター誕生」へピンで出場。
すると、8週連続で勝ち抜き、見事優勝を果たしています。
そんなでんでんさんのお笑いスタイルはスタンダップ・コメディ調の芸風で、
「ようみんなぁー、ハッピーかい?」「どうだい? 美しいだろぉー?」
などといったオリジナルの決め台詞でブレイク。
また、春風亭小朝さんと共演した「グリーン仁丹」のCMでも人気を博していました。

出典:youtube
こうしてずっと憧れていた芸能界への仲間入りを果たしたでんでんさん。
その1年後には映画「の・ようなもの」でめでたく俳優デビューを飾り、
それ以降は名脇役として、数々のドラマや映画で活躍をすることになります。
でんでんの本名や芸名の由来は?
でんでんさんの気になる本名は「緒方義博」さんと言います。
それではこのユニークな「でんでん」と言う芸名の由来は何なのでしょうか?
調べてみると、麻雀仲間から付けられたあだ名だったことが判明。
何でもでんでんさんが麻雀をしている様子が、カタツムリのように見えたそう。
そこから「緒方でんでん」と呼ばれるようになったようです。
そして本人も「でんでん虫のように芸能界という城で一国一城の主となる」
という意味のニュアンスが気に入ったため、そのまま芸名として使っています。
でんでんは結婚して子供がいる?
プライベートをあまり公にしないことで知られるでんでんさん。
そこで気になるのが現在、奥さんやお子さんがいるのかということですよね。
調べてみると、過去インタビューで「結婚してます」と話していたことが判明。
そして奥様との最初の出会いはガードマンとして働いていた時だと明かし、
「現場監督と行った喫茶店で、彼女がバイトしていて知り合ったんです」
と当時の馴れ初めについて話しています。
また、一人娘がいると明かしており、私生活では父親としての顔もお持ちでした。
そんなでんでんさんですが今でもあまり多くを明かさず、ミステリアスを貫いています。
まとめ
今回は名脇役として人気の俳優・でんでんさんについてまとめてみました。
実は結婚しており、奥さんとの間に娘さんが1人いたことが判明。
それでも私生活は謎に包まれたままで、多くは明かされていませんでした。
そして過去には芸人としてブレイクし、憧れの俳優になっていたことも明らかに。
そんなでんでんさんには今後も名俳優として長く活動を続けてほしいと思います。