【米津玄師】はマルファン症候群だった?学生時代は影が薄かった?

代表曲「Lemon」の爆発的ヒットや、紅白歌合戦への電撃出場を経て、名実ともにNo.1のアーティストに成長した米津玄師さん。
しかし、これだけの人気を誇っていながら、未だに米津さんには謎めいた部分が多い様に感じます。
それは、本人がテレビ出演をあまりしないことや、インタビューなどでも過去の話が出てこないことが原因でしょう。
そこで今回は…
- 米津玄師の学生時代
- 米津玄師がテレビに出ない理由
- 米津玄師が抱えているとされるマルファン症候群とは?
といったことについて、詳しく調べてみました。
目次
米津玄師プロフィール

出典:CINRA.NET
本名:米津 玄師(よねづ けんし)
生年月日:1991年3月10日(28歳)
出身地:徳島県徳島市
血液型:O型
身長:188㎝
所属レーベル:ソニー・ミュージックレコーズ
歌手としてデビューする前から、自ら作詞作曲した曲を、ニコニコ動画にアップしていた。
その頃は主に、自分の声だけでなく、初音ミクなどのVOCALOIDを使用し、「ハチ」という名義で活動していた。
2012年5月16日、当時所属していた音楽レーベル・BALLOOMから、米津玄師名義の1stアルバム「diorama」をリリース。
2013年5月29日、移籍した音楽レーベル・ユニバーサルシグマから1stシングル「サンタマリア」をリリースし、メジャーソロデビュー。
2016年には、現在、米津が所属しているレーベルであるソニー・ミュージックレコーズに移籍。
その後、数々のアーティストに楽曲を提供してはヒットを飛ばした。
更に、自身で歌唱した楽曲も大ヒットとなった。
元担任や同級生が語った、米津玄師とは?
米津玄師さんについては、マスメディアに殆ど露出しないこともあり、謎が多いです。
特に、歌手としてデビューする前、学生時代に米津さんがどの様な学生だったのかについて、ファンもあまり知らないのではないでしょうか?
そしてその影の薄さは、芸能界デビューしてからのことに限らず、学生時代からそうだったようです。
小学校高学年で米津さんを担任したセンセイの話では…
顔も覚えてない。何となく覚えているのは、引きこもり気味だったということです。
同じ小学校の子が卒業アルバムを見て、初めて同級生と気づく。
それぐらいおとなしい子だったそうです。
米津さんは幼いころから人前に出ることを避けて生きていたようです。
その頃も、髪形は今と同じ、前髪で目が隠れる様なスタイルだったそう。

出典:masyu-maro
中2で音楽と出会い、プロ意識が芽生えた?!
そんな影の薄かった米津青年は、中学2年生で音楽と出会います。
幼馴染とバンドを結成すると、次第に「プロになりたい」という願望が芽生えて言ったそうです。
徳島商業高校に進学すると、プロのミュージシャンになりたいという願望はより強くなったようです。
ギターを担ぎながら自転車で通学する様子が良く、目撃されていました。
この頃、消極的だったはずの米津青年には彼女がいたんだそうです。
高校時代の米津さんの友人は次のように語っています。
昼休みはイヤホンつけて、いつも音楽を聴いてました。
聴いてる最中に話しかけられるのを嫌がってて、声をかけたらものすごい怒られた。
一度、昼休みに教室が騒がしかったとき、いきなり米津がバーン!
と机を叩いて、教室を出ていったことがありました。
きっとうるさかったんでしょうね。
こうして、消極的だった青年が、音楽を通して次第に生きがいを見つけていったのです。
これで、米津さんも、他のアーティストと同じように積極的に自分の音楽をメディアで表現することになる。
と思っていたのですが、そこにはもう1つ、大きな障壁があったのです。

出典:大物Youtuber速報
テレビ嫌いは自分の容姿のせい?!
音楽という目標を手に入れ、更にニコニコ動画でも自身の音楽を聞いてもらえる場所を手に入れた米津さん。
しかし、どれだけ注目されても、テレビや雑誌での写真撮影には乗り気ではありませんでした。
理由は、米津さんの容姿。
米津さんは歯並びが悪い為、長い間、矯正をしていました。
それを気にして、あまり写真は残っていません。
写真を撮ろうとすると、米津さんはこう言っていたそうです。
俺は将来、絶対売れるんで、写真を残したくない。
自信の容姿に対する劣等感と、音楽的才能からくる自信が入り混じったようなセリフです。
マルファン症候群って何?
米津さんの容姿について、皆さんは何か思うところがありませんか?
マルファン症候群には様々な症状がありますが、外見として表に出る特徴としては以下の様なものがあります。
- 高身長で痩せた体格、細く長い手足、背骨が曲がる、胸の変形
- 歯並びが悪い、上顎が深い弓なりになっている
これらの特徴は、米津さんにも当てはまります。
そして、これらの特徴から、ファンが直接、米津さんにマルファン症候群の可能性について指摘したそうです。
米津さんも以前から、人とは何かが違うなと感じており、その答えとして、自分がマルファン症候群なんだ、と納得しています。
そのことについて、米津さんはインタビューでこう答えています。
ツイッターで言われて知ったんですけれど、マルファン症候群っていうのがあるらしくて。
その疑いがあります、調べてみてくださいって言われて。
検索してその特徴を見たら、画像にまんま俺みたいな人が出てくるんです。
四肢が長くって。
それが発覚して、自分は最初からそうだったんだなって思うようになりました。
今思い返せば、「なんか、ちょっと違うな」っていう感じがありました。
昔は、なんでそうなのか全然意識してなかったですけど、だんだん頭もよくなってきて、自分のことを俯瞰で見られるようになってきてから、「なるほど、そういうことだったんだな」って思うように。
それにもっともらしい名前がついて、ようやく解答を得て、スッキリしました。
米津さん自身も自分の容姿について、何だかおかしいとは感じていたようです。
しかし、その原因が分からず、モヤモヤしていたようですが、病名が分かり、すっきりした様です。
そうした違和感から、これまで米津さんはアーティストでありながら、人前には出なかったのでしょう。
しかし、俯瞰で自分をとらえられるようになった現在の米津さんは、これからは少しずつ表舞台に出るようになるかもしれませんね。

出典:徳島新聞
実はとても恐ろしい、マルファン症候群?
マルファン症候群の患者の外見に関しては、前述したとおりです。
しかし、この病は、時に重篤な症状をもたらす可能性が有るのです。
マルファン症候群とは?
身体の骨組みとなる結合組織や、力を伝達する働きを持つ組織に異常がおこり、骨格や目、心臓血管や肺など全身の臓器に症状が現れる病気です。
遺伝性の病気で、指定難病にも認定されています。
自身が「マルファン症候群」だと気付かずに生活を続ければ、最悪の場合「突然死」の恐れもある恐ろしい病気とされています。
人によって現れる症状は様々な様ですが、もし心臓血管などにマルファン症候群の症状が現れた場合、突然血管が裂けて生命に関わることもありえるそうです。
今のところ、米津さんにそうした症状は表れていないようですが、一部のファンの間では心配されている様です。

出典:Yone-Fan!
まとめ
学生時代からとても写真嫌いだったことは有名な米津さん。
その原因は、マルファン症候群という病だったのかも知れません。
そうした病に負けず、自らの音楽の才能を信じてここまで来た米津さんはともて意思が強いのでしょう。
これからも、無理はせずに音楽を極めて言って欲しいものですね。