【柳澤秀夫】NHK退局理由&現在は?肺がんって本当!?家族構成も!

放送ジャーナリストの柳澤秀夫さんが今度の「秘密のケンミンSHOW」に出演します。
そんな柳澤さんは元NHKの記者でしたが現在は退局し別事務所に所属しています。
奥さんやお子さんもいらっしゃるそうで、過去には肺がんを患っていたという噂もあります。
今回は気になる退局理由や現在の活動についてまとめてみました!
柳澤秀夫のプロフィールと経歴

出典:デイリースポーツ
氏名:柳澤秀夫(やなぎさわ ひでお)
生年月日:1953年9月27日(2019年現在65歳)
出身地:福島県会津若松市
学歴:早稲田大学政治経済学部 卒
所属:ホリプロ
特技:アマチュア無線技士
1977年にNHK入局した柳澤さんはバンコクやマニラ特派員、カイロ支局長を歴任。
そこでカンボジア内戦や湾岸戦争などの取材を行なっていました。
また9.11テロやイラク戦争による中東情勢の関するドキュメンタリー番組にも出演。
2006年からは「ニュースウオッチ9」のメインキャスターを務めていました。

出典:Twitter
2010年から「あさイチ」でMCを務め、明るいキャラクターで親しまれる存在に。
厳しい感じの特派員やジャーナリストといった今までの雰囲気とは違った、
「ダジャレおじさん」といったやさしい一面がギャップだと話題でした。
そして2018年9月に65歳で惜しまれつつもNHKを退局。
その後は芸能大手事務所「ホリプロ」とマネジメント契約をしています。

出典:朝日新聞デジタル
NHKを退局した理由について
そんな柳澤さんのNHKを退局した理由は何だったのでしょうか?
調べてみると以下のようなコメントを残していたようです。
「60歳で定年を迎え、65歳まで勤めました。
65歳で、ここで初心に帰りもう一度記者人生でやり残したこと、
夢に思うことにチャレンジしたいと思い、
以前から面識のあったホリプロにお世話になることを決めました」
どうやらフリーになった方がマルチに活躍できると思われたのでしょうね。
定年を迎え、新しいことに挑戦したいという気持ちが強くなったと考えられます。
柳澤秀夫は肺がんだった!
そんな柳澤さんは2007年に「ニュースウオッチ9」のメインキャスターを降板。
実はこの時、肺がんであることを告知され、止む終えす番組を降板していたのです。
その原因は、湾岸戦争の取材でイラクに長くいたせいではないかと言われています。

出典:朝日新聞デジタル
なぜなら戦地では、当時の大統領サダム・フセインが化学兵器を多量に使用。
このため多くの兵士や民間人が病気になり、癌の発症率もかなり高かったからです。
そんな柳澤さんは癌の摘出手術の後、抗がん剤投与や放射線治療を1年間受診。
その後、2009年からは無事アナウンサー業に復帰してます。
完治したかどうかは明らかにされていませんが、海外での活動はセーブしているようです。
柳澤秀夫は結婚して子供がいる?
柳澤秀夫さんは一般人の女性と結婚されています。
ちなみに奥さんは、中学校時代の同級生だったとか!
一般人のため名前や顔、年齢に関する情報は見つかりませんでした。
しかし、夫の柳澤さんが癌治療を受けている時は、常に奥さんがサポートをしていたとか。
このおかげで辛い闘病治療を乗り切ったと話していました。
今でも奥さんとは仲良しで、お互い助け合う素晴らしい夫婦生活を送っているといいます。
子供は二人!
そんな柳澤さんと奥さんの間には息子さんと娘さんがいます。
過去、記者としてカンボジアの内戦や湾岸戦争などを取材していた父親の柳澤さん。
一度出かけたらいつ帰るか分からないような生活をしていたため、
子供たちは奥さんから「うちにはお父さんはいない。」と言われていたそうです。
現在は家にいる時間も増え、親子仲良く交流も増えたといいます。
また愛犬を2匹を飼っていて、家族みんなで可愛がっているそうです。

出典:週刊女性PRIME
柳澤秀夫の現在は?
柳澤さんは現在「ワイド!スクランブル」にコメンテーターとして出演されています。

出典:まとめダネ!
そしてNHKを退局するとき以下のようなコメントを残しています。
「イチロー選手もそうですか、小生 現役でいたい。
これから手探りではありますが、記者の最初の気持ちを思い出し、
この世の中に向き合っていきたいと思っています」
「これを機に色んなことにチャレンジしたいと思いますが、現場にはこだわっていきたいですね。
取材現場にも行きたい。私の五感、六感を使い世の中に伝え、ジャーナリズムという原点にも帰りたい。
そして世の中や次の世代のためになれたらうれしいですね」
出典:https://www.oricon.co.jp/
このコメントからわかることは柳澤さんが根っからのジャーナリストだということ!
これまでの経験を生かして、今後どのように活動していかれるのか非常に楽しみですね。