【齋藤飛鳥】初出演映画公開!乃木坂新エースは実はネガティブ?その素顔とは

乃木坂46・齋藤飛鳥さんが初出演、初ヒロインを演じる映画「あの頃、君を追いかけた」が日本以外の世界9の国と地域でも公開決定!
大人気アイドルグループ乃木坂46のメンバーである齋藤飛鳥さんが、初ヒロインを務める映画、「あの頃、君を追いかけた」が来月10月5日から公開されます。
それに伴い、日本以外の世界9の国と地域でも公開されることが決定。
主演の山田裕貴さんと齋藤さんの2人によるコメント動画がYouTubeにて公開されたことで判明しました。
齋藤さんは東京都出身の現在19歳。2011年より乃木坂46の1期生最年少メンバーと加入しています。
今では新時代のエースとしての呼び声も高い彼女。グループのセンター経験もあるメンバーの一人です。
また、2015年からはファッション誌「sweet」をはじめとする様々なモデル活動を展開。「TGC」などのファッションイベントにも常連として出演しています。
そんな齋藤さんが初出演、初ヒロインを演じる映画「あの頃、君を追いかけた」は、台湾の青春映画として歴代1位の興行収入を達成した映画。台湾の人気作家「ギデンズ・コー」が自身の自伝的小説を映画化したことで有名な作品です。そしてこの映画は、主演の山田裕貴さん、齋藤飛鳥さん、松本穂香さんらの日本人キャストによって新たにリメイクされることになりました。
グループの新エースとしての活動やソロでの活躍が目立つ彼女ですが、実は自他共に認める控えめでネガティブな性格の持ち主だそうです。
初めてグループのセンターに抜擢された時の決意表明ではそのプレッシャーから「自分に自信がない」と大粒の涙を流しながら語っていたことが印象的です。
笑顔が素敵で明るい印象が強い斎藤さんですが、ネガティブ発言を連発することではファンの間でも有名。
今回は乃木坂の新エースとしても注目される、齋藤さんの素顔に迫っていきたいとおもいます!
出典:YouTubeより
齋藤飛鳥さんのプロフィールと経歴

出典:エケペディア
名前 齋藤 飛鳥
生年月日 1998年8月10日 (20歳)
出身地 東京都
血液型 O型
身長154cm
合格期 1期生
選抜回数 14回
サイリウム 白水色
斎藤さんは、2011年8月21日に乃木坂46第1期メンバーオーディションにて見事合格しグループ内での最年少メンバーとして活動を開始しました。
その後、1stシングル「ぐるぐるカーテン」で、シングル表題曲の選抜メンバーに初めて選出されます。
そして、2015年2月18日に女性ファッション雑誌「CUTiE」の専属モデルに抜擢。
この雑誌に専属モデルが採用されたのは初めてのことでファンの間でも話題になりました。
そしてついに15thシングル「裸足でSummer」で、シングル表題曲のセンターに初めて選ばれます。
その後もその躍進はとどまることを知らず、2017年の1月25日には初のソロ写真集『潮騒』(幻冬舎)を発売。
雑誌「sweet」でモデルとしての活動もこなしながら、6月7日、MONDO GROSSOのアルバム『何度でも新しく生まれる』の収録曲「惑星タントラ」にボーカルとしてソロでの参加を果たします。
そして今回は初出演にして、初ヒロインを演じる映画「あの頃、君を追いかけた」が公開されるということで、アイドルに止まらないマルチな活躍ぶりに期待が高まっているメンバーの一人です。
このように明るく可愛い印象の彼女ですが実は根暗でネガティブな性格だとファンの前でも公言しているほど。
笑顔の裏に隠された本当の素顔が気になるところですね…。
齋藤飛鳥さんの素顔は?実はネガティブ!?
今年1月に斎藤さんが長期密着取材を受けたテレビ番組『セブンルール』(関西テレビ・フジテレビ系)が放送されました。
この番組は毎回、各界で活躍する女性たちをとりあげ、自分が持つマイルールについてを語ってもらうというもの。
その中で斎藤さんは「暗いねってよく言われる」、「根っからのアイドルじゃないんで」などとその見た目とは裏腹なネガティブな発言を繰り返していました。
その放送での発言によれば、乃木坂46に加入して3~4年は王道で正統派のかわいいアイドルを目指していましたが、やがて自分には無理だと悟ったそうです。
それ以来、徐々に素の自分を出せるようになり、ファンもその自分を受け入れてくれたといいます。
そしてそれはちょうどグループが注目されるようになった時期とも重なり、自分としても良い転機になったと語っていました。
後ろ向きな発言が多い中、密着中に一番テンションが上がったのが本の特集をする雑誌の取材中に編集者から小道具の本をプレゼントされた時。
実は大の読書家としても知られる彼女。
番組の密着取材中でも本を積み上げ、読書を楽しんでいる姿が放送されていました。
また、番組では書店で本を選ぶシーンも。
じっくりと品定めしながら手に取ったのは、伊藤計劃さんが書いた『虐殺器官』などの暗い内容の本でした。
もともと明るい内容の作品よりもアンハッピーな内容の話が好きだという斎藤さん。
「現実で生きててモヤモヤすることのほうが多い気がしていて、だから本にスッキリを求めていないというか。考えるのがすごい好きなんで、たぶんモヤモヤして考えたいんでしょうね」
と自身の読書観を語っていました。
本来の自分の性格が暗いと言っている斎藤さんだからこその本のチョイスに納得させられる一場面でした。
しかし、最近ではネガティブなことをいう自分を前向きに受け入れられるようになったそう。
不安で涙涙だった初センター発表から早2年。
今年発売の21stシングル「ジコチューで行こう!」では6作ぶりに単独センターに返り咲きました。
自身のブログでは、「初のセンターでまわった全国ツアーはずっと気を張っていて、もうほとんど記憶にないです。正直なところ、針の筵に座るような気持ちでした。ちょっと大げさですね」と当時の心境を明かしていました。

出典:ルゼルの情報日記
初センターで「自信がない」と涙を流す斎藤さん
そして、今回センターが発表されたグループの看板番組である『乃木坂工事中』では「なんとかなると思って頑張ります」と冷静に意気込みを語った齋藤さん。
初センターに選ばれた時のあの弱々しい彼女はどこにもいませんでした。
ブログでも「なんとかなる。大抵そう思って生きています。自分がどうにかしなくても時間が救ってくれることもあるし、環境が助けてくれることもあります。だから、無理や出来ないはないです。そういう意味で『なんとかなる』と口に出してみました」と以前とは違う前向きな気持ちをファンに示しました。
しかし、そのあとで「2度目だからって余裕な気持ちでは居られないし、むしろ色んなことへの怖さは今のほうが大きいです」とやはりネガティブな発言。
そして、「ごめんなさい、新鮮味がないですよね。相変わらず夏は似合わないし、楽しげな空気を作る力は今も持ち合わせていないし、どうせだったら弾ける笑顔が似合う人に、平成最後の夏を盛り上げて欲しいですよね」と自分を下げる発言も。
少し自信が見られる一方でやはりその素顔はどこかネガティブな斎藤さん。
様々なメディアで自分をさらけ出し自信がついてきたことを感じるのは確かですが、どこかに暗さを抱えたキャラクターが彼女らしい人間性が出ていると思います。
映画やモデル、そして乃木坂の次世代新エースとして、偽ることのないまっすぐな自分のまま楽しむ彼女の姿がもっと見てみたいですよね。
ネガティブな性格を認め、それを楽しみに変えていく術を身につけた今までにない「アイドル」の誕生を予感させます。