【大杉漣】の所属事務所崩壊!!その衝撃の理由を徹底解説

2018年2月21日に急逝した大杉漣の事務所「zacco」が
この度、解散することが決定しました!!
大杉漣の所属事務所「zacco」が解散した理由は?
引用元:大杉漣さん急死で相棒はどうなる?衣笠副総監の今後は? – 相棒が好き過ぎて
大杉漣の所属事務所「zacco」が解散した理由を事情通の芸能プロ関係者はこう語っています。
「大杉さんの急逝後、“経営が危ないのでは?”と業界内でも噂になっていたのですが、今年の11月をもって解散するとのことです。やはり、大杉さんの売り上げが無くなってしまったことで、運営していくのが困難になったのでしょう」
所属事務所の稼ぎ頭でもあった大杉漣が亡くなってから、どうやら経営が厳しくなっていったようです。
確かにこの芸能事務所「zacco」にはあまり有名な俳優は少ないようです。
「zacco」の所属俳優を少し調べて見ましたが、
古舘寛治、信太昌之、平原テツ、西原誠吾、滝沢涼子、
梅舟惟永、野村修一、足立智充、大塚ヒロタ、潟山セイキ、
小林千里、信川清順、松山愛里、細野今日子、渡邊真帆、谷口恵太
(参照:Wikipedia 株式会社ザッコ)
あまり聞いたことがない俳優さん、女優さんばかりです。
大杉漣を亡くなってから経営が厳しくなったというのは本当のようですね。
また、大杉漣の所属事務所「zacco」の解散は、芸能関係者の中では以前から噂されていたようで、
今年の8月ごろには所属俳優・女優にはすでに「zacco」の解散は告げられていたそうです。
大杉漣の所属事務所「zacco」の意味は?
引用元:漣告知 : 大杉漣の風トラ便り
大杉漣の所属事務所の「zacco」、一見、変わった名前ですがどのような意味があるのでしょうか。
その意味や成り立ちはこのように書かれています。
『zacco』という名前の由来は“雑魚のように、たくましく泳ぎたいと願う表現者集団”という大杉さんの願いが込められ、’07年に幡ヶ谷のマンションの1室で、大杉さんの妻で事務所社長の弘美さんを含めたスタッフ3名、所属俳優3名でスタートした小さな芸能事務所だった。
「zacco」とはつまり「雑魚」。言うなれば「雑草魂」というような言葉と同じようです。
大杉漣も下積み時代が長い俳優だったので、
雑魚のように辛抱強く、たくましく芸能界で生きていくということの大切さ
を芸能事務所の名前に込めたのでしょう。
またこの芸能事務所は、大杉漣や立ち上げメンバー達、所属俳優やスタッフ達が
一緒に仕事をしたいと思える人に声をかけてメンバーを募ったそうで、
言うなれば大杉漣ファミリーとも言える芸能事務所だったと言えます。
ちなみに芸能事務所「zacco」の代表取締役は大杉漣の妻である大杉弘美だそうです。
大杉漣の死因とは
大杉漣の死因は急性心不全でした。
急性心不全とはつまり心臓が突然止まってしまう症状らしいですが、
「なぜ心臓が止まってしまったのか?」という原因自体は不明です。
亡くなった当時66歳の大杉漣。
大スターの早逝を芸能界だけでなく、世の中全体が悲しんだことが記憶に新しいです。
まとめ
大杉漣という大スターを亡くしたことは芸能界にとっても大ショックでしたが、
所属事務所の「zacco」にとっては別の意味でもショックだったのでしょう。
亡くなってなお、影響を及ぼす大杉漣の存在を改めて気づかせるニュースでした。