【並木万里菜アナ】Mステ新サブMCに抜擢!その素顔は体育会系!?

テレビ朝日「ミュージックステーション」(金曜後8・00)の新サブMCに同局の新人、並木万里菜アナウンサー(22)が就任することが18日、東京・六本木の同局で発表された。
サブMCに緊張…。

出典:毎日キレイ
並木アナは9月17日放送の「ミュージックステーション ウルトラFES2018」で番組歴代最長となる5年間務めたサブMCを卒業した弘中綾香アナウンサー(27)の後任となります。
初登場となる19日放送の2時間スペシャルから、メインMCを務めるタモリさん(73)とタッグを組むことが決定。
同番組のサブMCは1996年4月から同局の女性アナウンサーが担当してきており、新MC発表会見には下平さやかアナ(45)、武内絵美アナ(41)、堂真理子アナ(37)、竹内由恵アナ(32)、弘中アナといった歴代サブMCを務めた各アナウンサーが勢ぞろい。
これからサブMCを務めることになった並木アナを激励していました。
並木アナは、「明日(19日)のミュージックステーションの…サブMCを明日から務めさせていただきます。緊張してます」と大役を前に緊張を隠せない様子。
担当が決まった時の心境を聞かれ、「最初に部長から聞いた時は頭の中が真っ白になって心臓が2、3秒止まった気がしました。それぐらい衝撃的でした」とその当時を語っています。
それでも、「入社してまだ半年、ほとんど私のことを知らない人が見ると思います。その中で、自分にできることを精いっぱいやって、謙虚に、まっすぐに、生の音楽の楽しさをお伝えできれば。まずは明日の本番を終えられることを願って、頑張ります」と緊張感いっぱいに意気込んでいました。
番組のMCでコンビを組むタモリさんにはすでにあいさつを済ませたという並木アナ。
そんなタモリさんについては、「テレビで見ている時は、タモリさんは優しそうなおじちゃんという感じだったけど、ごあいさつさせていただいた時に初めてお会いして、仙人のようだなと。それぐらい遠い存在だった方と、次からお仕事させていただくので本当に光栄。黄色い温かいオーラが出ていました」という印象を抱いたと言います。
そしてタモリさんから「向上心はいらない。反省はしなくていい」という助言をもらった彼女。
「この意味が今はまだわからないですが、これから経験していく中でちょっとでもその意味をくみ取ることができるように頑張ります」と話していました。
前任の弘中アナは「本当に緊張していると思うし、右も左もわからないと思う。私も放送中に、心が折れそうなこともあったけど、そういう時は開き直る。私しかこのいすには座れないと自分に言い聞かせて、自信を持って明日からサブMCとして頑張ってください」と後輩である並木アナにアドバイス。
2015年からスタートした夏恒例の10時間生放送「―ウルトラFES」はまだ弘中アナしか経験していないということもあり、「持久力には自信があります。10時間の生放送は体力と精神力です」とキッパリ回答。
そんな先輩に、並木アナは「ちょっと信じられないです。10時間も集中力と精神力を切らさないのは…」と憧れのまなざしを向けていました。
サブMCデビューを控え、これまで2回の生放送を見学したという並木アナ。
先輩たちの初回放送もすべて見返し、準備は万端の様子です。
「先輩方の初回の放送をお願いをして見せていただいて、先輩方がこんなに緊張しているんだと。弘中さんの初回では、NMB48とE―girlsが初めてのMステの登場で、今、こうやって活躍する方も初めてがあるんだって、親近感が抱きました。明日(19日)の放送では、とE―girlsさんも登場するので運命を感じています」と目を輝かせて答えていました。

出典:毎日キレイ
並木万里菜アナウンサーのプロフィールと経歴
名前:並木 万里菜(なみき まりな)
生年月日:1996年1月27日
血液型:O型
身長:159cm
カップ:Cカップ
出身:東京都葛飾区
学歴:成蹊大学経済学部経済学科
入社:2018年(テレビ朝日)
並木万里菜アナは東京都葛飾区の出身で、獨協埼玉中学校・高等学校を卒業しています。
そして、成蹊大学経済学部に進学。
元々アナウンサー志望ではなかったという並木アナ。
大学の在学時には会計士になる為、会計士の予備校にも通っていたんだとか。
そのため、簿記二級の資格も持っていて、努力家の一面も垣間見れます。
そんな中、彼女にとって転機となったのは大学2年次に出場したミス成蹊コンテスト2015でグランプリを獲得したこと。
「元々は人前で喋るのが苦手で緊張しい」と言っているのですが、ミス成蹊を獲得する事で自分に自信がついたのでしょうね。
このころから女子アナウンサーを目指すようになり、テレビ朝日のアナウンサー養成スクールのテレビ朝日アスクに通っていましたそうです。

出典:IT虎の穴
ミス成蹊時代の並木アナ
そして2018年についにテレビ朝日に女子アナウンサーとして入社します。
その年のテレビ朝日新入社員は全員で37人。
その内女子アナは住田沙里アナと並木万里菜アナの2人だけでした。
こうして見てみると女子アナになるというのは非常に狭き門である事がよく分かります。
そんな狭き門をかいくぐった並木アナは、入社式で
「今日から始まるテレビ朝日での人生を37名と一緒に頑張っていきたいと思います。」
と堂々とした挨拶。
普通は自分の話を中心にする方がほとんどなのに、彼女はあくまでも新入社員全員の代表としてこの時のスピーチを行なっていたそうです。
この様子から、周りに目を向けることのできる、気がきく女性であることがよく分かりますね。
またこの時の入社式では、ゲストで来ていたお笑いのタカアンドトシさんやサンドウィッチマンさんらと、巧妙なトークを繰り広げる場面を見せ、将来有望な女子アナとして注目されました。
そんなトークの中で並木アナの意外な過去が明らかになります。
変わったバイト経験の持ち主
新人でありながら、お笑い芸人さんと対等にトークを繰り広げていた並木万里菜アナ。
そのトークの中で過去に変わったアルバイトをしていたことが明らかになりました。
その変わったアルバイトというのが、「人力車」で走ると言うかなり体育会系なお仕事!
これは入社式で、ゲストで登場していたサンドウィッチマンさんとタカアンドトシさんに、新人アナの中に人力車のバイトをしていた人を見つけるといった問題を出題した時に判明しました。
2組は当然、同期の男性アナがこのアルバイトをしていたと予想し、指名しますが不正解となり会場を盛り上げていました。
一見清楚で可愛らしい並木アナを見て、過去に体育会系の人力車のバイトをしていたなんて、検討もつかないですよね。
その後、彼女の人力車バイト時代の写真が流され、それを見たサンドウィッチマンさんからは「(当時と比べ)痩せた?」との感想が。
いじられた並木アナが「体力をつけるため、1日5食は食べていた」と答えると、会場が驚きに包まれていました。
何でも、人力車のバイトでは1日で約18kmの距離をお客さんを乗せて走るそう!
それにしても体力をつけるために1日5食とは、かなりストイックですよね。
また、人力車のバイトはサービス業。
しんどい時でも笑顔を絶やさずお客さんに観光案内をしないといけないので、その時の経験はアナウンサーの仕事に非常に役立つと思います。
また昔からマラソンもやっていて、かなり運動には自信がある様子。
会見では、夏恒例の10時間生放送「―ウルトラFES」が務まるかどうか不安を見せていましたが、これだけの体力の持ち主ならばきっとやり遂げてくれるはずです。
これからの放送が期待できますね!
まとめ
ここまでテレビ朝日の女子アナ並木万里菜アナウンサーについて色々とご紹介してきましたがどうでしたか?
並木アナといえば2015ミス成蹊グランプリに選ばれ、それを機にアナウンサーを目指す事になったことでも注目を集めました。
また、意外にも男勝りな人力車のバイトの経験者。
かなり、体力には自信があるようで体育会系のアナウンサーとして活躍してくれそうですね。
並木アナは今回「Mステ」の新サブMCとして新たな挑戦をすることになりましたが、これから先どのようなアナウンサーに成長していくのか!?
今後から目が離せそうにありません!