歌手【渚ようこ】死去…まだ出回っていない死因などを徹底解明

2018年9月28日、歌手の渚よう子が亡くなったことが、
渚ようこの公演を手がけるプロデューサーから発表されました。
クレイジーケンバンドの横山剣や阿久悠とのコラボで一世を風靡した渚ようこ。
今回は彼女の死因などについて詳しく見ていきましょう。
渚ようこの略歴
引用文:キタガワレコード 渚ようこ
まず最初に、今回亡くなった渚ようこについて詳しく見ていきましょう。
本名・年齢・生年月日:不明
住所:山形県西置賜郡白鷹町出身
渚ようこは1994年に『インクスティック』(東京・渋谷区)というDJバーにて開催された
「自由に歩いて愛して」でデビューしました。
その2年後の1996年には「アルバム第一集」を発売し、
それ以来DJクラブなどのクラブシーンと後にメインとなる歌謡界の二つでアーティスト活動をするようになりました。
様々な作品発表を続けながら、及川光博・中原昌也・コモエスタ八重樫・小西康陽などとコラボ活動を始めています。
そして現在にまで続く関係となったのがクレイジーケンバンド・横山剣による渚ようこのプロデュースです。
この時代には「YOKO ELEGANCE〜渚ようこの華麗なる世界〜」が世間で大人気となりました。
近年では新宿ゴールデン街(東京・新宿区)に渚ようこが自ら「汀」をプロデュースし、盛況となっていました。
渚ようこは阿久悠の作品を愛しており、
阿久悠の作詞した曲を収録した「渚ようこMeets 阿久悠~ふるえて眠る子守唄~」や「HEY YOU!」などを発売する
など精力的に作品発表を続けました。
その後も渚ようこは様々な活動を行い、
2007年には「幽閉者 テロリスト』という映画で女優デビューをしたり、
2010年には写真集「NAGISA」(写真家・森山大道)を出版し、初の写真集発売。
2016年には、1996年に「アルバム第一集」から歌手生活20周年記念として、
20周年記念アルバムの「渚ストラット」を発売しました。
渚ようこは2018年末にコンサートを控えていた
引用文:渚ようこ (@yokonagisa) | Twitter
2018年9月28日に亡くなった渚ようこですが、
実は同年11月30日に「渚ようこリサイタル・2018ようこズンドコ歌謡流れ旅」を控えていました。
これは2018年10月24日(水)に渚ようこがリリースする予定だった
7インチCD「渚のズンドコ節」のリリースコンサートとなっていました。
こちらのCDでは2016年に発売された「渚ストラット」から2年ぶりの渚ようこ作品となる予定で、
ぴんからトリオの大ヒット曲である「女のみち」のカバーソングや
クレイジーケンバンド・横山剣が作詞した「渚のズンドコ節」が収録されている
との情報が伝えられていました。
こちらのCDのリリース自体については変更などが伝えられていませんが、
今の所どのような扱いとなってくるのかは不透明です。
渚ようこの死因とは
引用文:渚ようこ 『ゴールデン歌謡・第1集 さすらいのギター』SOE1013 > 芽瑠璃堂
渚ようこは2018年9月28日のAM10:40に亡くなりました。
その死因は「心不全」だと言われています。
年齢は非公開ということですが、年齢は40代後半から50代前半であると考えられ、
それでも渚ようこのプロデューサーは渚ようこの意思を尊重し、
最後まで年齢については明かしませんでした。
まとめ
2018年は樹木希林やさくらももこなど大物女性著名人が相次いで亡くなりましたが、
歌謡界を代表する渚ようこが亡くなるということは誰も予想だにしなかったことでしょう。
渚ようこの急死にどうしても驚きを隠せませんが、
今は彼女のご冥福を心からお祈り申し上げます。