【宮本亜門】前立腺がんを公表!転移&手術は?過去に自殺未遂のワケとは

演出家として有名な宮本亜門さんが前立腺ガンを公表し、話題になっています。
そんな宮本さんが過去に引き起こしたという自殺未遂事件とは?
今回は宮本さんの病状や今後についてもまとめています。
宮本亜門のプロフィールと経歴

出典:Twitter
名前:宮本 亜門
生年月日: 1958年1月4日(61歳)
出身地:東京都
血液型: O型
職業 :演出家
宮本亜門さんは大手事務所「ホリプロ」のスポーツ文化部に所属している演出家です。
これまでにはオペラや歌舞伎、ミュージカルなど、幅広いジャンルの舞台演出を手掛けています。
そんな彼は1978年のミュージカル「シーソー」で、ダンサーとしてデビュー。
その後もダンサー兼振付師として活躍していましたが、
もっと演出の勉強をしたいと思い、渡米することを決意します。
そこでアメリカにおけるショービジネスの素晴らしさを学び、日本に帰国。
その後1987年に発表したのが、オリジナルミュージカル「アイ・ガット・マーマン」でした。
なおこの舞台は、1988年に「文化庁芸術祭賞」を受賞しています。
そして現在も数々の舞台演出を手掛け、多くのスターを輩出しています。

出典:ジェットスリーパー
宮本亜門が前立腺がん告白
先日、医療バラエティー番組「名医のTHE太鼓判!」に出演した宮本さん。
番組の企画で「前立腺がん」を患っていることがわかり話題になっていました。
この時、医師は「細胞の悪さの程度は10点満点中の8点。割とハイスコア」と説明。
症状の進行は4段階中のステージ2との診断が出ていました。
しかし、先日更に受けた検査でがんは転移していなかったことが判明!
この結果に対して宮本さんは、
「なんて俺は幸せ者。ありがとうございます」
と涙ながらに胸をなで下ろしたそうです。
ちなみに今後も治療は継続。
がんの全摘出手術を受けることも決定しています。
ネットの反応は?
この報告に対してネット上では…
- 「うちの父も同じ前立腺ガンになりましたが、重粒子線治療で完治しました!」
- 「手術、応援してます!」
- 「無理なさらずに、どうか亜門さんらしく、日々ご自愛ください」
といった励ましや応援の声が上がっていました。
宮本亜門が自殺未遂!?その真相は?
そんな宮本さんですが過去に自殺未遂事件を引き起こしたと告白しています。
この時15歳だった宮本さんは、「なんで生きているのだろう」、
「人とどうやってコミュニケーションをとればいいのだろう」と思い悩んでいたそう。
そして当時交際していた彼女と夜寝る前に睡眠薬を飲み、一緒に死のうと約束したそうです。
そして本当に睡眠薬を飲み、彼女とともに心中自殺を図った宮本さん。
しかし、翌朝になってすっきりと目が覚めてしまいます。
実は薬局の店員さんが睡眠薬を買いに来た、宮本さんの様子に不自然さを感じ、
彼に睡眠薬ではなくビタミン剤を販売していたのです!
そして朝起きた宮本さんはすぐに彼女に電話をし、薬を飲んだか問います。
しかし彼女は薬を飲んでおらず、初めから飲むつもりもなかったとのこと。
このことがきっかけで宮本さんは更に人間不信に陥り、1カ月ほどひきこもりに!
その後徐々に回復し、現在に至るわけですが…、
あの時の薬局の店員さんの判断がなかったらと考えるとぞっとしますよね。

出典:magabon
まとめ
今回は有名演出家である宮本亜門さんについてまとめてみました。
がんの公表についてはかなり話題になり、今後の経過が心配されていましたね。
しかし転移もなかったということで手術によって完治すると見られています。
また、自殺未遂の告白に関しても大きく取り上げました。
なぜ、今になってこのような告白したのか?
それについては自分が経験した過去の苦しみやトラウマを明かすことで
同じように悩んでいる若者を勇気づけたかったのかもしれませんね。
そして今度の「世界ふしぎ発見!」にゲスト出演する宮本さん。
また4月26日には自身がプロデュースした「Hibiya Festival」が開幕します。
そして7月は舞台「氷艶 hyoen2019―月光かりの如く―」、
更に10月にはオペラ「蝶々夫人」の演出が控えているそう…。
かなり多忙なスケジュールが続いていますが、
まずは自分の身体を治して、今後マイペースに頑張ってほしいですね。