【松坂桃李】が最優秀助演男優賞!本名は?大学中退!?家族構成も!

第42回日本アカデミー賞で松坂桃李さんが映画「狐狼の血」で最優秀助演男優賞に輝きました。
今回が初受賞となった松坂さんの気になる家族構成や学歴、本名について調べてみました!
松坂桃李のプロフィールと経歴

出典:Twitter
名前:松坂桃李(まつざか とおり)
生年月日:1988年10月17日(29歳・2018年7月時点)
血液型:A型
身長:183cm
出身地:神奈川県茅ケ崎市
松坂桃李さんは、大学生の時に雑誌『FINEBOYS』のモデルに応募し合格。
翌年には若手俳優の登竜門である戦隊シリーズ「シンケンジャー」の主演をしています。
その後も俳優としてのキャリアを積み、今では人気実力派俳優に!
そして先日行われた「第42回日本アカデミー賞」で最優秀助演男優賞に輝いた松坂さん。
映画『孤狼の血』で今回がアカデミー賞で初受賞となった彼。
驚きと感極まった様子でスピーチを行っていました。

出典:www.korou.jp
松坂桃李がアカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞
昨年の日本アカデミー賞で最優秀助演女優賞を受賞した広瀬すずさんがプレゼンターとして登壇。
そんな彼女からブロンズを受け取った松坂さんは受賞に驚き、感激した様子でした。

出典:シネマトゥデイ
スピーチでは、「ほんとにすごく嬉しいです。なにを言えばいいんでしょうか」と少し頭をかかえた後、
「自分がまったくやったことのない毛色の役をやらせていただいて、すごく刺激になって。
その後、短いスパンの中で『孤狼の血』という作品に監督が呼んでくださって」
と続け、最後は少し声を震わせながら、
「僕にとって財産のような、そんな作品になりました。
『孤狼の血』のメンバーのみなさんと喜びを分かち合えるのは僕にとって最高の時間です。
うまくまとまらないですね。この受賞をみなさんと一緒に分かち合いたいです」
と喜びを滲ませ、スピーチを締めくくっていました。
今回、新人刑事の日岡を演じた松坂さんは同作品で「第92回キネマ旬報ベスト・テン」や
「第61回ブルーリボン賞」、「第40回ヨコハマ映画祭」でも助演男優賞を獲得しており、
その役柄での演技を高く評価されています。

出典:毎日新聞
松坂桃李は本名?名前の由来は?
今回俳優としてさらなる躍進を遂げた松坂さん。
この「松坂桃李」と言うインパクトのある名前ですが実は本名なんだそう!

出典:シネマトゥデイ
ちなみに“桃李”という名前は父親がつけたそうで、『史記』の有名な言葉にあやかっているとか。
その詩の一節がこちら!
『桃李不言下自成蹊(とうりものいわざれども、したおのづからこみちをなす)』
この言葉は「ものを言わずとも、自然と人が付いて来る」という意味を持つそうです。
つまり、「何も言わなくても周りの人が自分を信頼してついてきてくれるような人になって欲しい」
という父親の熱い願いが込められていたのですね。
しかし、当の本人は子供の頃、この珍しい名前がとても嫌だったと語っています。
名前でいじめられることもあったため、改名したいと思ったこともあったとか!
ですが芸能界に入ってから“桃李”という名前がお気に入りに。
その理由はすぐに自分の名前を覚えてもらえるからだそうです。

出典:文春オンライン
松坂桃李の家族構成は?
そんな松坂桃李さんの家族は父、母、姉、妹の5人家族です。

出典:熱愛
父親は『松坂英雄』さんという方で「早稲田大学文学部」で心理学を学び、
国家資格の『臨床心理士』を取得しているエリートなお父さんです。
現在、英雄さんは東京福祉大学や早稲田大学で心理学の専任講師をしているそうです。
そして母親は地域の保健センターで妊婦の健康相談や、
介護の相談などに乗って支援を行う保健婦をしているそう。
また以前は大学の養護教諭も担当していたそうです。

出典:芸能ネタの噂と事実
松坂桃李が大学を中退!?その理由は?
松坂桃李さんは2007年4月に入学『産業能率大学』経営学部に入学。
しかし、2年目になって一時大学を休学していたそうです。
その理由は2009年『侍戦隊シンケンジャー』で主役のシンケンレッド・志葉丈瑠役への抜擢。
ドラマ撮影がはじまると連日に渡り、朝5時集合は当たり前だったとか。
その後も仕事で睡眠時間が取れない多忙な日々が続き、
大学に通うことがかなり困難になってしまったそうです。

出典:NAVER まとめ
その後、松坂さんは大学を中退することを決意!
当然、学歴があるご両親は息子が大学を辞めることに大反対しましたが、
彼は“大学中退は人生最大の決断だった”と語っており、
今でも辞めたことは全く後悔はしていないといいます。
まとめ
両親の反対を押し切り、大学中退してまで俳優として頑張ろうと決意した松坂さん。
そんな彼の今回のアカデミー賞最優秀助演賞受賞はご家族が一番喜んでいるのではないでしょうか?
この日ブロンズを受け取った松坂さんはかなり感極まった様子。
そして撮影について振り返った後、関係者に感謝の気持ちを述べ、その喜びをかみしめていました。
現在は俳優だけでなく、「NHKスペシャル」では語りという仕事も務めている松坂さん。
今回の受賞をこれからの糧にして活躍していって欲しいですね。