【マツコ】はジャニーズの最強広報マン?あのタブーにも触れる?!

タレントのマツコ・デラックスさんがジャニーズの広報マンと化していると話題になっています。
マツコさんと言えば、切れ味鋭いトークスタイルが持ち味の毒舌タレントです。
しかし、2018年11月に入り、マツコさんは、
木村拓哉さんや、関ジャニ∞の安田さんなど、ジャニーズタレントをべた褒めしています。
更に、マスコミではタブー視されていた、木村さんのあの話にまで簡単に触れてしまいます。
木村さんや安田さんについて、マツコさんは何を語ったのでしょうか?
マツコ・デラックスのプロフィール

出典:ナチュラルエイトHP
本名:松井 貴博(マツイ タカヒロ)
生年月日:1972年10月26日(46歳)
出身地:千葉県千葉市稲毛
血液型:A型
身長:180㎝
所属事務所:ナチュラルエイト
ラジオで木村拓哉を擁護??
2018年11月11日に木村さんがパーソナリティを務める、
TOKYO FM「木村拓哉 FLOW」にマツコさんがゲスト出演。
そこで、木村さんの整形疑惑を完全否定しました。
マツコ:(学校で)「あの人ジャニーズらしいよ」みたいな噂は回るじゃん。
今だから言えるけど(木村について)「ふーん、こんなものなのね」って最初思った。
あんた、だんだん顔ができてきた。
木村:そういう言い方するなよ。ただでさえ整形疑惑あるんだから。
マツコ:そんなのあんの?これは加齢よ。この人いじってないです。
可愛い感じだったのよ最初は。途中からキリっとしだしたの。
スイッチが入ったのかなって思った。
と、最初は少し毒づきながらも、
結局は愛のあるフォローを入れていました。

出典:Men’s Modern
関ジャニ∞安田もべた褒め??
そして木村さんと出演したラジオと同日の2018年11月11日、
日本テレビ系バラエティー「行列のできる法律相談所」
に出演したマツコさんは、
関ジャニ∞安田さんの才能に惚れこんでいることを語りました。
その日のテーマは「オネエが愛したアイドルSP」。
これまではこうしたテーマになると、
マツコさんは必ずと言って良いほど、
中森明菜さんや松田聖子さんの話をしていたので、
ジャニーズ事務所所属のタレントを褒めることは異例と言えます。
そこで語られたエピソードは、
マツコさんが関ジャニ∞のコンサートに行った際、
渋谷すばるさんが抜けた関ジャニ∞を心配していたそうですが、
安田さんの歌声を聴いて、
「彼がいれば大丈夫だわ」と思ったそうです。
更に、「ビックリするよ。歌、歌ってるの見ると。カッコいいって思っちゃって。」
と安田さんをべた褒めにしていました。
あのタブーにも触れる?!
2018年11月7日、自身がCMキャラクターを務める、
北海道の「新米発表会」に登場したマツコさん。
そこで、現在の芸能界ではタブーとされる、
木村拓哉さん一家のことについて話し出したのです。
これまでは、ジャニーズタレントが奥さんや家族の話をすることは、
女性ファンへの配慮として、タブーとされてきました。
それに加えて、Kokiさんがネット上で賛否両論あり、
時にネット上で叩かれてしまう状況で、
木村さんとしては、工藤静香さんやKokiさんの話をすることは、
タブーである、と暗に捉えられていました。
しかし、マツコさんはその様な空気を気にせず、
木村拓哉さんのご自宅に招かれ、
工藤静香さんの手料理を振舞われた際のエピソードを披露しました。
静香ちゃんは料理が上手。
上の子はかわいい。下の子はボーイッシュ。
(うらやましい家族像に)欠点探すじゃない? 無いのよ。
と、タブー視されていた、工藤静香さんとKokiさんの話を
あっさりとしてしまったのです。
そして、最近ではネットで炎上することも多かった
工藤さんとKokiさんのお2人を含めて、
木村拓哉さん一家が非の打ち所がない素敵な家族であると、
べた褒めにしたのです。
芸能リポーターの川内天子氏はマツコさんについて、
辛口で最初はイジられても、最終的にはいい印象が残るのが“マツコ流気遣い”です。
それができるのはマツコさんが話題の人やニュースだけでなく、
会場から何からすべて見ているから。
今ネガティブな意見も増えているキムタクや有働さんについても、
マツコさんが語ることで好感度が上がる広報マン的な効果もあります。
(中略)全てマツコさんのペースでお見事です。
と語っています。
マツコさんにかかれば、
ジャニーズタレントの妻と娘という、
マスコミが長らくタブー視していた問題すら、
プラスの印象に変えることが出来てしまうのでしょう。

出典:東スポweb
まとめ
最近のマツコさんのトークを聞いていると、
昔よりも毒を吐かなくなったなと思っていたのですが、
マツコさんは依然として周囲の状況がよく見えており、
影響力のある発言が出来る方であることが分かりました。
マスコミではタブー視されていた様な話も、
マツコさんだからこそ、さらっと語れてしまうのではないでしょうか?
マツコさんという、最強の広報マンを得たことは、
かなり大きな出来事だったと言えるでしょう。