【Koki】が河北麻友子の”ViVi”卒業を妨害して炎上?これで何回目?

モデルのKokiが2019年4月23日発売のファッション雑誌「ViVi」6月号の表紙を飾りました。
しかし、ちょうど同時期に、7年間「ViVi」の専属モデルを務めてきた女優の河北麻友子が卒業しました。
慣例では、卒業するモデルを表紙にしてきたはずの「ViVi」でしたが、話題性の高さから表紙はKokiになってしまいました。
このことを巡って、ファンの間で論争が生じ、ネットは炎上。
しかし、Kokiさんが何の実績もなく仕事をすることでこれまで何度、炎上してきたでしょう?
そこで今回は…
- 「ViVi」6月号の表紙がKokiさんになった理由
- これまでKokiさんが起こしてきた炎上まとめ
といったことについて、詳しく調べてみました。
目次
「ViVi」6月号のカヴァーガールはKoki?!
2019年4月11日、これまで7年間「ViVi」の専属モデルを務めてきた河北麻友子さんが「ViVi」を卒業すると発表しました。
これまで、専属モデルが卒業する際には、卒業モデルがカバーガールとなって単独表紙を飾るというパターンも多かったようです。
河北さんはこれまで単独表紙を一度も飾ったことがなかったということもあり、雑誌ファンからは河北さんの単独表紙への期待も集まっていました。
しかし、蓋を開けてみると、Kōkiさんがカバーガールとして初登場。
河北さんの最後の単独表紙を期待していたファンは「ViVi」の公式インスタグラムで抗議し、大炎上しました。
その中でも多かった意見は次のようでした。
- 最後くらいまゆちゃんにしてあげて欲しかった。
- ViViファンとしてなんでって思いがすごいです。
- 7年間ViViを支えた、河北麻友子のことをなんだと思ってるんですか?!
- 卒業号に卒業モデル起用しないの疑問しかありません!
当然、卒業する河北さんが表紙でないことに不満を言うコメントばかり。
そして、一部のファンは、不買運動まで口にしていました。
雑誌の売り上げ第1と考えている講談社がKokiさんを表紙に起用したことは理解出来なくもありませんが…
これまで、「ELLE Japon」や「Numero tokyo」などの比較的読者層の高い雑誌の表紙を飾ってきたKokiさん。
何故いきなり、10代から20代の若い女性が読む雑誌に登場しようとしたのでしょうか?
Kokiの抜擢は講談社の都合?!
河北さんの卒業号であることを分かって、Kokiさんがカヴァーガールの仕事を受けたとは考えにくいです。
つまり、講談社がKokiさんに頼み込んで、Kokiさんが表紙を飾ったと言うこと。
ある女性誌ライターが情報サイト「Asa-Jo」のインタビューにこう答えています。
今年は、かつてない大型連休前というのもあるでしょうね。
売り上げ的には女性ファッション誌の中では、決して上位とは言えない『ViVi』ですから、Koki,の話題性にすがらざるを得なかったという見方もできます。
いろんな意味で話題になるKoki,が表紙を飾れば新規の読者が手に取る可能性も期待できます。
かといって、今回、反発している読者には一部、不買コメントをする向きもいるようですが、いったいどう出るでしょうね。
つまり、講談社が河北さんの表紙より、Kokiさんの表紙の方が売れると考えたのです。
これでは、仕事を受けただけのKokiさんも、ある意味被害者だと言えます。
河北さんは2019年4月18日に開催された「ViVi Night in TOKYO 2019 ~SPRING PARTY~」で、「ViVi」モデルとしての最後を飾りました。
最後に相応しく、ウエディングドレスを身にまとった河北さん。
「ViVi」6月号の表紙がKokiさんになることは、この翌日の4月19日に発表されましたので、河北さんは自分がカヴァーガールでは無いことを知っていたかどうかは分かりません。
しかし、号泣しながら、「ViVi」に対する感謝の念を述べる姿を見たファンは、河北さんが卒業号でカヴァーガールを務めて欲しいと願ったことでしょう。
河北さんは、そのパーティでこのように話しました。
ずっと『ViVi』が大好きで長谷川潤さんたちかカバーを飾っているのを、ずっと読んでいて。
いつか『ViVi』に出たいと思って、事務所にお願いしてやっと夢がかなって。
そこから7年間『ViVi』モデルを務めてきました。
20歳に入って自分の人生で1番大切な時を『ViVi』で過ごせました。
これ程、純粋な気持ちで、7年間「ViVi」に向き合ってきた河北さん。
それを知っているファンなら、今回のことに怒りを覚えるのも当然なのかもしれません。
Kokiがこれまで起こした炎上事件とは?
2018年に15歳でデビューして以来、何の実績もなくいきなり大きな仕事ばかりが舞い込んでいるKokiさん。
これまでKokiさんがしてきた全てのお仕事は、多かれ少なかれネットでは叩かれています。
しかし、その中でも特に炎上度合いが酷かったものをご紹介します。
「シャネル」日本初のビューティーアンバサダーに就任で炎上!
2018年9月に、Kokiさんがフランスの高級ブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーに就任した時のこと。
「CHANEL MTSURI」というイベントに出席したKokiさんは、かなり大人びたメイクをしていました。
その時にネットであふれかえったコメントが以下の様です。
- ブスすぎ!
- 15歳でシャネルなんて買えるわけないし、似合ってない!
- ここまでごり押しだと引く
といったものでした。
確かにこの時のメイクは完全に似合っていなかったですね。
この時のことについて、詳細な内容は下記の記事に載っています。
是非読んでみてください。

出典:NAVERまとめ
映画に出ていないのに映画賞を受賞して炎上!
2018年11月には、「ELLE CINEMA AWARDS 2018」という映画の祭典で、映画に出演したことのないKokiさんがエル・ガール ライジングスター賞を受賞したことでネットは炎上しました。
2015年に創設された賞で、その年に最も輝いており、今後の活躍を応援したい女性に贈られる賞なんだそう。
しかし、映画出演経験の無い方が受賞したことは無く、Kokiさんが特別視されていることがあからさまな受賞でした。
ネットの意見はこの様なものが多かったです。
- 映画出演してないのに映画賞受賞。コネまみれのニッポン。
- 映画出てないのに受賞って、宝くじ買ってないのに3億当たるみたいなもんじゃん。
- 事務所のごり押しもいい加減にして欲しい。
正確にはKokiさんが受賞した賞は映画に出ていなくても受賞できるのですが…
この授賞式自体が、「CINEMA AWARDS」となっており、映画に関わる賞だと理解されても仕方がありませんね。

出典:人生パルプンテ
三浦大知に曲を提供して、炎上!
もっとも最近の炎上案件は、歌手の三浦大知さんに自信が作詞作曲した楽曲を提供した、というニュースでしょう。
三浦大知さんに提供されただけでなく、ドラマ「白衣の戦士!」の挿入歌としてタイアップまで付いています。
この「片隅」という曲は6月12日に発売予定です。
Kokiさんが作曲した楽曲を歌う、三浦大知さんご本人は、Kokiさんの音楽的才能を絶賛しているそうです。
しかし、Kokiさんが楽曲提供の際にしたとされるコメントが、上から目線だと非難されています。
この楽曲はハイトーンボイスで実力のあるアーティストの方に歌っていただけるのを熱望して書いていた曲でしたので、三浦大知さんに歌っていただけて本当に嬉しいです。
こうしたKokiさんのコメントも含めて、ネットは炎上しました。
意見としては、下記の様なものが多かったです。
- 努力してここまできた三浦大知さんを利用しないで。
- 高校生の歌を?やっぱ、親の力なんだねぇ。
- 曲の良し悪しではなく、ゴリ押し感が。
- 三浦さんもお気の毒な事です。
- 今度は裏の方でごり押しかぁ〜?
特に三浦大知さんのファンはかなり怒り心頭のようです。

出典:なないろreport
まとめ
今回、河北さんはKokiさんの犠牲になったというより、講談社の犠牲になった様に思います。
しかし、Kokiさんがこれまで、これといった功績もなく大きな仕事を与えられていることは事実です。
こうした状況が続く限り、Kokiさんは永遠に炎上し続けることでしょう。