これまでとは違う【木村拓哉】?2020年新春ドラマのキャスト決定!

木村拓哉さんと言えば、これまで完全無欠のヒーローを長らく演じてきました。
ここ数年は、そうした木村さんの演技に飽きてきたファンも多かったそう。
しかし、2020年新春に2夜連続で放送される、「フジテレビ開局60周年特別企画『教場』」では、これまで木村さんが演じてきた役柄とは全く違うキムタクが見られると話題になっています。
そして、舞台が警察学校であるドラマで、木村さんの教え子を演じる俳優陣が発表され、その豪華さも話題になりました。
そこで今回は…
- ドラマ「教場」のあらすじと木村さんの役柄
- ドラマ「教場」の豪華なキャストたちについて
詳しく調べてみました。
目次
木村拓哉プロフィール

出典:branche
氏名:木村 拓哉(きむら たくや)
生年月日:1972年11月13日(46歳)
出身地:東京都
身長:176㎝
血液型:O型
所属事務所:ジャニーズ事務所
1987年、ジャニーズ事務所入所。
1988年、他のメンバーと共に、SMAPの一員となる。
1991年、メジャーデビュー。
その後、俳優として「ロングバケーション」「HERO」「ビューティフルライフ」など、数々の高視聴率作品に主演し「視聴率男」の異名を持つ。
2000年、歌手の工藤静香と結婚。
2016年、SMAPが解散し、個人の俳優活動のみとなる。
木村拓哉が冷酷無比な教官役に!
フジテレビ開局60周年記念ドラマである本作。
フジテレビとしてもかなり気合が入っているのが、原作の選び方から伝わってくるようです。
原作は、累計55万部を売り上げた大ベストセラー、長岡弘樹著の『教場』。
警察小説の新境地と言われた、大作エンターテイメント・ミステリーです。
いったいどんな話なのでしょうか?
『教場』あらすじ
舞台は警察学校。
優秀な警察官を育てる為ではく、適しないものを振るい落とす場所として警察学校は存在している。
厳しすぎる規律や上下関係、そうした環境で振るいに落とされなかったものだけが警察官になれるのです。
主人公の風間公親(キムタク)は、そんな警察学校でも冷徹無比と表現されるほど、クールで冷徹な教官です。
そんな風間が担当している教場で、次々と事件が起きます。
冷徹なだけでなく、推理力にも長けた風間がそうした事件を次々に解決し、犯人である生徒を不合格にしていきます。
生徒たちに非情とも言える試練を与え続ける風間の真の狙いとは??
あらすじを読んだだけでも、木村さんがこれまで演じてきた役柄とは全く違う役に挑戦していることが分かります。
果たして、冷徹無比な木村拓哉を、視聴者はどのように受け止めるのでしょうか?

出典:CINRA.NET
公式Twitterから伝わる、過酷な撮影現場!!
2020年新春の公開であるにもかかわらず、既に本作品の公式ツイッターは開設されています。
風間教場の生徒たち、
行進練習、日々上達
皆の凛々しい姿を早くお見せできますように…✨
足元だけですが空気感伝わりますか??#教場 #木村拓哉 #風間教場 #生徒たち #自主練もやってます #凛々しい姿 #行進の足音が気持ちいいんです #2020新春 pic.twitter.com/STo5xVsBXn— 【公式】「教場」60周年特別企画 (@kazamakyojo) June 18, 2019
既にクランクインしているドラマ「教場」。
豪華なキャストが話題となっていますが、彼らもご多分に漏れず、厳しい練習を既に開始している様です。
放送がどの様な映像になっているか、楽しみですね。
下記添付の動画は、原作者の長岡弘樹氏のインタビューです。
生徒役が豪華すぎ?!
木村さんがこれまでのイメージを覆すような役にチャレンジすることが目玉ですが、わきを固める俳優陣もかなり豪華です。
木村さんが劇中で担当する生徒は30名。
その中に、下記の豪華俳優陣が含まれていたのです!!

出典:映画ナタリー
- 工藤阿須加
- 川口春奈
- 林遣人
- 葵わかな
- 井之脇海
- 富田望生
- 味方良介
- 村井良大
これだけ豪華な役者さんを集めたのですが、残念ながら、全員が警察学校を卒業できる訳ではないのです…
ネタバレ注意!ドラマ「教場」で起こる事件とは?
原作では木村さんが担当する教場で6つの事件が起こるのですが、ネットの情報によると、メインになる事件は「職質」という事件のようです。
「職務質問」の訓練で、平田和道(林遣人)と宮坂定(工藤阿須加)はペアになります。
平田は警官の息子でありながら、職を転々とし、警察学校が最後のチャンスだと思っている落ちこぼれです。
宮坂は事故で死にかけたところを警官に助けられたことをきっかけに警察官を目指した、元教師です。
この2人のペアは何故か「職質」の訓練が苦手でした。
実は宮坂は平田の父親に音があり、落ちこぼれ気味の平田に気を使って、わざと下手にしていたのです。
そのことに気付いた平田は逆上しました。
ある日、平田は宮坂を部屋に拉致し、硫化水素で心中を図ろうとしました。
ところがその計画を事前に知っていた風間に阻止され、2人は命を落とすことはありませんでした。
そして、事件を起こした平田は警察学校から追い出されたのです。
メインキャストの生徒たちは皆、それぞれに警察官を目指した、変わった動機を持っています。
その動機ゆえに、事件を起こし、最後まで訓練を受けられない生徒が他にも出る…ということが原作では描かれています。
生徒は皆、暗い過去を持つものばかり?
ネット上の噂では、「職質」がメインの話になるだろう、と言われています。
しかし、生徒全員、何かしらの事件にはかかわっているので、メインの生徒役がどんな役柄かを下記します。
菱沼 羽津希(ひしぬま はづき)・・・川口 春奈
美しさを武器に、教官の風間(木村)に取り入ろうとする、かなり自信過剰な女生徒。

出典:スポーツ報知
南原 哲久(なんばら てつひさ)・・・井之脇 海
人当たりがよく、空気も読めるが、警官を目指したのは「拳銃マニア」だからという男子生徒役。

出典:ユマニテHP
石山 広平(いしやま こうへい)・・・村井 良大
クラスのムードメーカーの男子生徒役。

出典:ザテレビジョン
岸川 沙織(きしかわ さおり)
同期の学生に、自分の彼氏をひき逃げされたと勘違いで恨まれる女子生徒役。
※原作上ではこのような設定でしたが、放送では多少異なるかもしれません。
まとめ
木村さんのいつもとは違ったヒール的な役柄も含めて、注目度の高い本作品。
フジテレビ開局60周年記念のドラマを任された訳ですから、低視聴率では終われませんね。