【長谷川博己】2020年の大河ドラマ決定!視聴率に勝算あり?!

現在、NHKの朝の連続テレビ小説「まんぷく」で主人公の夫を演じている長谷川博己さん。
早くも2020年の大河ドラマの主役が決定しました。
2019年3月8日に新キャスト会見が行われたばかりの大河ドラマ「麒麟がくる」。
一体どんな話なのでしょうか?
そこで今回は…
- 「麒麟がくる」あらすじとキャスト
- 視聴率に勝算あり?!
- 主人公・明智光秀の魅力を引き出す脚本家たちとは?
といったことについて、詳しく調べてみました。
長谷川博己プロフィール

出典:AERA.dot
氏名:長谷川 博己(はせがわ ひろき)
生年月日:1977年3月7日(42歳)
出身地:東京都
身長:182㎝
血液型:A型
所属事務所:ヒラタオフィス
著名な親族:父(長谷川 堯)建築評論家
2001年、文学座の研究所に入所したことで芸能界デビュー。
その後、2000年代は主に舞台俳優として活躍。
2010年、NHKドラマ「セカンドバージン」で鈴木京香の相手役として注目を浴びる。
同年、映画「鈴木先生」で映画初主演。
2011年、「家政婦のミタ」で俳優としての知名度を急上昇させる。
2016年、映画「シン・ゴジラ」で主演。
2018年、NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」で主人公の夫役を演じる。
2018年末には、ドラマ「セカンドバージン」から親交のあった鈴木京香と実は破局していなかったという報道が話題となった。
そのことについては、下記の記事に詳しく載っていますので、是非、読んで下さい。
「麒麟がくる」あらすじ・キャスト
「麒麟がくる」は脚本家・池端俊策氏のオリジナルで、戦国時代を描くのに初めてフル4Kで撮影されるドラマです。
「麒麟がくる」あらすじ
王が仁のある政治を行う時に必ず現れるという聖なる獣、麒麟。
応仁の乱後の荒廃した世を立て直し、民を飢えや戦乱の苦しみから解放してくれるのは、誰なのか?
そして、麒麟はいつ、来るのか?
若き頃、下剋上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として 勇猛果敢に戦場をかけぬけ、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀。
「麒麟がくる」では謎めいた光秀の前半生に光を当て、彼の生涯を中心に、戦国の英傑たちの運命の行く末を描きます。
従来の価値観が崩壊し、新たな道を模索する現代の多くの日本人に向けて、同じように未来が見えなかった16世紀の混迷の中で、懸命に希望の光を追い求めた光秀と数多くの英傑たちの青春の志を、エネルギッシュな群像劇として描き、2020年、新たな時代を迎えるすべての日本人に希望と勇気の物語をお届けします。
これまでは戦国時代ドラマでしたら、織田信長に焦点が当たっていましたが、今回の主人公はその織田を本能寺の変で自害に追いやったとされる、明智光秀です。
キャスト
- 明智光秀・・・長谷川博己
- 駒・・・門脇麦
- 菊丸・・・岡村隆史
- 明智牧・・・石川さゆり
- 明智光安・・・西村正彦
- 織田信秀・・・高橋克典
- 高政・・・伊藤英明
- 濃姫・・・沢尻エリカ
- 織田信長・・・染谷将太
- 斎藤道三・・・本木雅弘
現在発表されているメインキャストは上記のとおりです。
この中でも、特に、これまで大河ドラマ出演経験が無い沢尻エリカさんは、記者会見の場で、出演が決まったことを涙を流して喜んでいた様は、話題になりました。
そして、ネット上の意見でも、沢尻エリカさんはこれまで様々な女優さんが演じてきた伝統ある濃姫役にぴったりだと言われています。

出典:MANTANWEB
視聴率に勝算あり?!
3月8日に行われた「麒麟がくる」新キャスト会見で、主役の長谷川さんが視聴率に自信をみせた。
とにかくもうこのキャストで、この作品ならば、期待させるのもアレですけど、確実に面白くなると思います。
勝算はあります。
自信はあります。
ぜひ楽しみにしてください。
精いっぱい僕も真ん中を務めさせていただきたいと思います。
と力強く述べていました。
そして視聴率に対する賞賛だけでなく、冗談を言う余裕もあった様で…
明智光秀も死なないんじゃないかって。
という、歴史ジョークも飛び出しました。
そして、現在好評放送中の朝ドラ「まんぷく」が撮影終了したばかりであったため、こんなことも言っていました。
まだラーメン作りを終えたばかりで、この大河ドラマの重厚な雰囲気についていけなくて…。
朝ドラジョークも飛ばしてしまうくらい、今回の「麒麟がくる」には自信を持って臨んでいるそうです。
現在放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」は視聴率としては伸び悩んでいますから、NHKが長谷川さんに寄せる期待はかなり大きいものでしょう。
「いだてん」の視聴率に関しては、下記の記事に詳しく載っていますので、是非、読んで下さい。

出典:BRIGHT
勝算があるのは脚本が良いから?
「麒麟がくる」の脚本を務めるのは、大河ドラマ第29作「太平記」を担当した、池端俊策氏を含む3名。
池端氏はこのほか、「イエスの方舟」「羽田浦地図」「聖徳太子」「夏目漱石の妻」など歴史に根差した脚本を得意としています。
2009年には紫綬褒章も受章する程の腕前です。
歴史巨編の王道中の王道、と言って良い脚本家の布陣です。
今回の「いだてん」が視聴率として低調なのは、歴史よりもオリンピックを優先するあまり、歴史好きの視聴率を失ったからだとも言われています。
今回はNHKが自らうたっているとおり、大河ドラマの原点回帰を目指している本作。
更に、歴史の中でも花形と言われる戦国時代を4Kの美しさで描く点で、歴史好きにもたまらない内容になることでしょう。
更に、今回の主人公である明智光秀の若かりし頃に関しては資料が少なく、謎に満ちているそうですが、今回はその部分に焦点を当てた脚本になる、ということも歴史好きの興味をそそる部分になることでしょう。
更に、謎めいた部分が多かったことや、織田信長や家康の陰に隠れてしまっていた為か、これまで明智光秀を主人公に据えた大河ドラマはありませんでした。
しかし意外にも、ネット上にある様々な「好きな戦国武将ランキング」では必ずと言って良いほど、明智光秀はトップ10に入る人気なのです。
今回は、NHKもかなり自信を持って制作しているのではないでしょうか?
まとめ
2019年の序盤でありながら、既に注目されている2020年の大河ドラマ。
近年放送された大河の中でも王道といって良い内容になるはずです。
放送が楽しみですね。