「少女歌劇団」総合演出【広井王子】とは?過去のスキャンダルを調査

吉本興業が少女歌劇団をプロデュースすると発表しました。
少女歌劇団の総合演出は広井王子さんが務めますが、広井王子さんとはいったいどのような人物なのでしょうか。
プロフィールや経歴とともに過去のスキャンダルもまとめました。
広井王子さんのプロフィール

出典:ORICON NEWS
本名:廣井 照久(ひろい てるひさ)
生年月日:1954年2月8日(63歳)
出身地:東京都
身長:不明
血液型:不明
最終学歴:立教高等学校卒業(立教大学中退)
職業:マルチクリエイター
広井王子さんは、1988年に放送された日本テレビ系アニメ「魔神英雄伝ワタル」、1989年に発売されたゲーム「天外魔境」など、アニメやゲームの原作を数々手がけるマルチクリエイターとして活躍してきました。
数々の作品を手掛けてきた広井王子さんですが、代表作といえばやはりセガから1996年に発売された「サクラ大戦」でしょう。
「サクラ大戦」はCESA大賞年間作品部門大賞を受賞するなど高く評価され、シリーズとして「サクラ大戦V」までがリリースされたほか、関連作品が20タイトル以上もリリースされました。
またアニメ化、ラジオドラマ化、舞台化などもされており、現在でも高い人気を誇っている作品です。
広井王子さんが総合演出を手掛ける少女歌劇団とは?

出典:Yahoo!ニュース
「少女歌劇団」は、吉本興業の社長・大崎洋さんが広井王子さんに少女歌劇を復活させようと持ちかけて立案されました。
少女歌劇とは、大正時代から盛んになった少女たちが出演するミュージカルなどの演劇のことです。
宝塚歌劇団(兵庫)、OSK日本歌劇団(大阪)、松竹歌劇団(東京)の3つが有名で、この3つは三大少女歌劇と呼ばれていました。
大正や昭和時代のころの少女歌劇は絶大な人気を誇っており、そのころのように少女歌劇でブームを起こそうという狙いがあるようです。
メンバー募集期間は11月1日から12月31日で、国籍・経験不問。
メンバーは30人ほどを予定しており、将来的には「雪」「月」「花」の3組にする構想がありますが、そのうち一つはCGの女性メンバーも参加するのだそうです。
最近ではキズナアイなどのバーチャルYouTuberが世界的に人気ですが、そのあたりも考慮されているのでしょう。
CGのメンバーが人気メンバー上位に食い込むこともあるかもしれません。
舞台はインターネットで配信される予定で、少女歌劇団は世界規模で人気が出る可能性があります。
広井王子さんの熱愛疑惑を調査!
広井王子さんはかつて芸能人と熱愛が噂されたことがありました。
熱愛疑惑①横山智佐
まず最初に噂されたのは声優の横山智佐さんです。

出典:MANTANWEB
横山智佐さんは熱愛が噂される前から広井王子さんの作品に参加しており、2人はもともと師弟関係と言われていました。
そんな中、1994年からは横山智佐さんがアシスタントを務めるラジオ番組「広井王子のマルチ天国」がスタート。
また、1996年には横山智佐さんは広井王子さんがプロデュースしたゲーム「サクラ大戦」のヒロイン・真宮寺さくら役で声優を務めました。
2人の共演が多かったことから次第にファンの間で熱愛が噂されるようになり、同棲説、結婚説が流れるようになりました。
ラジオの収録中に手をつないでいたという噂もあります。
しかし、2009年に横山智佐さんはミュージシャンと結婚。
その際に初婚であることを明かしており、広井王子さんとは結婚していなかったことがわかっています。
熱愛疑惑②秋元才加

出典:ライブドアニュース
2010年10月、当時AKB48のメンバーだった秋元才加さんの自宅に広井王子さんが泊まっていたとスクープされました。
広井王子さんがプロデュースした舞台「泉鏡花」の出演で親しくなった2人ですが、秋元才加さんは広井王子さんからたびたび演技指導を受けていたそうです。
スクープされた日も広井王子さんが演技指導の一環か、映画「男はつらいよ」を一緒に観ようと秋元才加さんの自宅を訪れたということです。
この件で秋元才加さんは熱愛関係を否定したものの、報道された責任をとってチームKのキャプテンを辞任。
広井王子さんはブログで
秋元(才加)さんがかわいそう。オレなんか役不足だよ。こんなジジイで…。恋愛関係は100%ないです。
引用:エケペディア
と、恋愛関係を否定しています。
このように芸能人と熱愛の噂があった広井王子さんですが、2016年5月には歯科医の女性と結婚。
それ以降不倫報道はされておらず、結婚生活は順調のようです。
まとめ
広井王子さんは数十年にもわたりゲーム、アニメの分野で第一人者として活躍して来た人物です。
今回の少女歌劇団の演出も、今までのノウハウを活かして今までにないものを作り出してくれるのでしょう。
特にCGを駆使するという点は注目です。
いったいどのような舞台になるのでしょうか。
期待が高まりますね。