【大島優子】あの舞台が話題に!?罪と罰の公演日が決定!

目次
舞台「罪と罰」の公演日はいつ?
女優の大島優子が主演する舞台「罪と罰」が話題を集めています。
人気俳優の三浦春馬との競演でも注目されているこの舞台ですが、待望の公演日が決定しました。
- 東京公演
日程:2019 年 1 月 9 日(水) ~ 2 月 1 日(金)
場所:Bunkamura シアターコクーン
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1
- 大阪公演
日程:2019 年 2 月 9 日(土) ~ 2月17 日(日)
場所: 森ノ宮ピロティホール
〒540-0003 大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1丁目17−5
世界的に活躍している演出家フィリップ・ブリーンとタッグを組んで独特な世界観を作り出している舞台「罪と罰」がおすすめです。
「罪と罰」の舞台裏!涙を流した理由
舞台「罪と罰」は、イギリス人の演出家フィリップ・ブリーンを起用しています。しかし、大島優子がフィリップ・ブリーンと英語でやりとりするなかで、コミュニケーションが上手くいかない一面がありました。
競演する三浦春馬は、演出家フィリップ・ブリーンの話す内容が7割近く理解できていましたが、大島優子は半分の5割程度しか理解できていませんでした。
そんな、舞台「罪と罰」の稽古中にハプニングもありました。
例えば、舞台の稽古中に指摘を受けた大島優子が英語を理解できず、その場でどうすればよいのか分からなくなってしまい、感極まって涙することがありました。
アメリカなどへ留学していた大島優子ですが、その経験が無残にも結果として現れることはありませんでした。
罪と罰のチケット情報
大島優子と三浦春馬が主演する舞台「罪と罰」が話題を集めています。
罪と罰のチケットは、東京公演(Bunkamura シアターコクーン)の一般発売が予定枚数に達し、販売を終了しています。
しかし、立見券は残りわずかですが空席があります。予定枚数が達し次第、発売終了となりますのでご注意ください。
また、大阪公演(森ノ宮ピロティホール)は、一般発売、立見券ともにまだまだ絶賛販売中です。こちらも、予定枚数に達し次第、発売終了となりますのでご注意ください。
舞台「罪と罰」への思い
大島優子と三浦春馬が主演を努める舞台「罪と罰」は、ロシアの小説家フョードル・ドストエフスキーの同名小説「罪と罰」が原作です。
演出家フィリップ・ブリーンとのタッグや、人気俳優三浦春馬との競演など、さまざまな期待と責任を感じるなか、大島優子が舞台「罪と罰」への思いを語りました。
「芝居からしばらく離れていましたが、ソーニャへの情熱を傾ける時間にとことん向き合いたいと思います。」
このように意気込みを語る大島優子の演技に注目です。
舞台「罪と罰」のストーリー
帝政ロシアの首都サンクトペテルブルクで、発生したある事件が舞台です。
頭脳明晰な貧乏青年ラスコリニコフは、「すべて許される」という独特な考え方を持っていました。ついに、殺害を決行しましたが、その場に偶然居合わせた老婆の妹まで手にかけてしまったことで、罪の意識に苦しむこととなってしまいました。
老婆殺し事件で、ラスコリニコフが疑われたり別の人物が真犯人だと名乗り出てきたり、憶測が憶測を呼ぶスリル満載でストーリが進んでいきます。
そこで出会った、娼婦ソーニャの家族への思いに心打たれたラスコリニコフは、最後に罪を認め自首します。
娼婦ソーニャとは
大島優子演じる娼婦ソーニャは、ストーリーのなかで馬に踏まれて死んでしまう退職官吏の娘として、家族への思いを大切にする信念を持った優しい人物です。
実父マルメラードフはアルコール中毒、母は精神病を患っているという壮絶な環境で育ち、波乱万丈の人生を歩んできました。18歳のソーニャは、生活費を稼ぐために母から売春を強要され自分のからだと引き換えに30ルーブルを母に渡します。
悪いと思いながらも、生活費のために自己犠牲までして家族を支え続けるソーニャの生き方に注目です。
三浦春馬と競演で話題の舞台「罪と罰」見所は?
ストーリーの中で、娼婦として生活費を稼ぎながら家族を支えるソーニャ、そして、殺人事件を起こして罪の大きさに苦悩するラスコリニコフが偶然にも出会い、お互いに惹かれあう存在として意識していきます。
そして、ついにラスコリニコフが、ソーニャの親友リザヴェータを殺害してしまったことを知ったときの心境の変化、そして、ラスコリニコフを思うソーニャの行動に注目です。
舞台「罪と罰」の最大の見所は、三浦春馬演じるラスコリニコフが「私は人殺しです」と後悔するなかで、大島優子演じるソーニャにキスをして、そのまま警察署に自首するところです。
まとめ
最後に、舞台「罪と罰」は大島優子や三浦春馬など今人気の女優や俳優を起用しています。他にも、ドゥーニャ演じる南沢奈央やラズミーヒン演じる松田慎也など数多くの人気キャストが集まっていることから注目を浴びています。さらに、世界的に活躍するフィリップ・ブリーンの演出にも目が離せません。