【少年チャンピオン】「バチバチ」作者追悼号にファン号泣!?

少年チャンピオンで相撲漫画として人気を博していた
「バチバチ」の作者・佐藤タカヒロへの追悼号が9月20日に発売されました!!
少年チャンピオン「バチバチ」作者追悼号について
人気相撲漫画の「バチバチ」の作者・佐藤タカヒロは
2018年7月3日に41歳という若さで亡くなったことで話題を呼びましたが、
2018年9月20日発売の少年チャンピオンでは作者の佐藤タカヒロを悼む特別号を発刊したようです。
このように亡くなった作者に対して巻頭から追悼特集を組むというのは非常に珍しいことのようで、
漫画家・佐藤タカヒロの人気度を亡くなってなお確認するのに十分な特集号となりました。
そもそもこの追悼号自体は佐藤タカヒロが亡くなってからしばらく期間を空けていますが、
亡くなってすぐに少年チャンピオン編集部の方で「作ろう」となっていたそうです。
その後、佐藤タカヒロの遺族にも相談をしながら、
これまでの作品等を丁寧に読み返して作られていたそうで、2ヶ月半もの歳月がかかったそうです。
また今回発売された少年チャンピオンには、
連載作家と佐藤タカヒロの妻の追悼色紙が載せられており非常に貴重な特集号となっています。
少年チャンピオン「バチバチ」作者追悼号に対するSNS上の声
引用元:tweet : 漫画家・佐藤タカヒロさん死去‥突然の訃報に悲しみと動揺が …
この少年チャンピオン追悼号を受けてSNS上では、「感動した」と話題が殺到しています。
こちらにいくつかTwitter上のみんなの声を紹介します。
佐藤タカヒロ先生追悼号のチャンピオンを買ってきました。最後の描き下ろし鉛筆画の表紙を筆頭に、追悼色紙展、全カラー掲載禄、全取組絵巻という60ページ以上の内容もさることながら、それ以上に作者への熱を感じました。そして見開きの迫力、これぞバチバチという登場人物の眼力に改めて圧倒される。
— NA (@dot_3three) 2018年9月23日
私のようなファンはもちろんのこと、編集者、同業者、関係者…たくさんの方々に愛された作品であり、先生だったということがよく分かる素晴らしい追悼号だった!作品は死なない。佐藤タカヒロ先生、そして鮫島鯉太郎、ありがとう!そして、これからも宜しくお願い致します! https://t.co/KG7dtcIHfQ
— 赤池洋文 (@ekiaka) 2018年9月23日
今週のチャンピオン。
編集部の熱と愛が痛いほど伝わってくる、佐藤タカヒロ追悼号。やはり王虎戦は全編通して燃える。
特に「最後の15日」での王虎戦はたまらない。続きは読めない。続きは…。 https://t.co/OCqJKOqOwW
— おにじんじゃ (@onijinjya) 2018年9月22日
今日、週刊少年チャンピオンの佐藤タカヒロ先生の追悼号を見た。あらゆる漫画家が佐藤先生に色紙を書き、ほかの先生にはない追悼という愛を感じた。『鮫島 最後の十五日』のファン として佐藤先生に改めてお悔やみ申し上げます。
— ehehe1975 (@ehehe19751) 2018年9月22日
このような声を見ると、今回の少年チャンピオン追悼号は多くの感動を呼び、
とても好評だったということが分かります。
少年チャンピオン「バチバチ」の作者・佐藤タカヒロの死因とは?
引用元:悲報】作者が急死した相撲漫画バチバチの最終回の最終ページが泣ける …
少年チャンピオン「バチバチ」の作者・佐藤タカヒロの死因については、
「プライベートのことなのでお答えできない」として、現在も明らかにされていません。
葬儀についても佐藤タカヒロの親族や親しい人たちだけで執り行われているそうで、
その死因は謎に包まれています。
ただしインターネット上では「急性冠症候群(きゅうせいかんしょうこうぐん)」が
「バチバチ」の漫画家・佐藤タカヒロの死因ではないかと噂されているようです。
この「急性冠症候群」とは冠動脈のプラークの病気が原因で、
血管の中に血栓が作られていき最終的には血管が詰まっていく症状だと言われています。
この「急性冠症候群」には「心筋梗塞(しんきんこうそく)」などの
聞いたことのある病気も含まれるようです。
「心筋梗塞」と聞くとかなりよく聞く病気ですよね。
有名人言えば「西田敏行」「天海祐希」「森本レオ」なども経験したことで話題になった病気です。
まとめ
多くの読者に愛された「バチバチ」でしたが、
今回の追悼号を見ると少年チャンピオンの編集部からも愛されている作品だということが分かりました。
今回の追悼号はとても貴重なものになりそうです。
まだ購入していないという方はコンビニなどでお買い求めしてもいいのではないでしょうか。