【浅野温子】息子は「あさイチ」魚住アナ!舞台降板!本当の病状は?

平成時代の社会現象として、最も象徴的なものはトレンディードラマではないでしょうか。
そのトレンディードラマでトップに君臨、活躍していた浅野温子。
その浅野温子の息子は、なんとNHK『あさイチ』に出演している魚住優アナウンサー。
一方で、浅野温子は病気を理由に舞台を降板することが発表されました。
その後、病名などの続報はいまだに聞こえてきません。
重病説もあり、各方面から心配だとの声も上がっています。
目次
浅野温子プロフィール

出典:シネマトゥデイ
浅野温子のプロフィールは次の通りです。
あさの あつこ
浅野 温子
本名:魚住 温子・浅野 温子(旧姓)
生年月日:1961年3月4日(58歳)
出生地:東京都大田区蒲田
血液型:A型
職業:女優
ジャンル:映画、テレビドラマ、舞台
活動期間:1976年 –
配偶者:魚住勉(1983年 – )
著名な家族:長男:魚住優(NHKアナウンサー)
1988年放送のドラマ『抱きしめたい!』で、共演の浅野ゆう子と共に『W浅野』と呼ばれ、一気に人気女優へと昇りつめました。
しかし、結婚したのは1983年。
いろいろなドラマに出演していたころは、既婚者だったんですね。
トレンディードラマといえば!

出典:Pinterest
トレンディードラマ女優の代表格といえば、浅野温子。
都会に生きる男女(ヤッピー)の恋愛やトレンドを描いた現代ドラマ(ゆえに「トレンディ――」)。配役はドラマ製作の時点で、演技や芸能活動が活発であり、美男美女、もしくは目立った個性が視聴者に高い好感を持たれている俳優・歌手・タレントが起用されることが多い。女優では浅野温子、浅野ゆう子の「W(ダブル)浅野」や、中山美穂、鈴木保奈美、安田成美、山口智子、男優では三上博史、柳葉敏郎、陣内孝則、石田純一、江口洋介、織田裕二、吉田栄作、加勢大周(織田、吉田、加勢の三人は「トレンディ御三家」と呼ばれていた。)などが特に活躍した。脚本家では野島伸司や坂元裕二、演出家では山田良明、大多亮、永山耕三といった顔ぶれが頭角を現した。
現在ではトレンディドラマという用語自体はほとんど死語と化し、年月の経過と共に「トレンディ」と見られる価値観そのものも大きく変化しているが、トレンディドラマ同様の特徴を持つドラマは今もなお多数製作・放映され続けている。
このようにトレンディードラマは、当時社会現象となっていました。
その流れに乗って、20代の俳優が多く世に出てきた時代でもありました。
どうしていたの?バブル崩壊後

出典:m!!ma
平成時代の象徴であるトレンディードラマ。
一時はかなりの数が製作されていましたが、次第にマンネリ化。
どのチャンネルに合わせても、同じような内容の脚本で同じような俳優陣。
そのうち、俳優たちは歳をとり、同じ役柄を演じるのにも無理が生じていきます。
トレンディードラマは少しづつ減少傾向に。
やがてバブルも崩壊。
その頃から、浅野温子の活動傾向も変わっていきました。
1995年に『沙粧妙子-最後の事件-』でイメージを一新し、クールな役を演じた。1998年の初舞台『ロマンチック・コメディ』からは毎年様々な舞台に挑戦。ドラマや映画、舞台でコミカルからシリアスまで幅広い演技をこなす女優として活躍している。
2003年より、俳優業と平行して『古事記』や日本の古典、各地の民話伝説を題材としたよみ語りの舞台を各地の神社や名所旧跡で続けている。2008年6月、「天皇陛下御即位20年奉祝委員会」に参加し、祝辞を述べる。國學院大學客員教授なども務める。
舞台に挑戦したり、ライフワークとして「読み語り」の活動をしたり。
女優業だけではなく、多方面に活動の幅を拡げるなど、方向転換をしていたようです。
魚住優アナウンサープロフィール

出典:NHKアナウンス室
浅野温子の息子である、魚住優アナウンサーのプロフィールは次の通り。
うおずみ ゆう
魚住 優出身地:東京都
生年月日:1984年10月5日(34歳)
最終学歴:慶應義塾大学卒業
勤務局:NHK放送センター
職歴:岡山→盛岡→東京アナウンス室→福岡
活動期間:2008年~
配偶者:既婚
家族:魚住勉(父)、浅野温子(母)
プロフィールにあるように、魚住優アナは、1984年生まれ。
浅野温子が『トレンディー女優』と呼ばれていたころ、既に子供がいたということです。
これは、かなりの驚きです。
とても、そんな風には見えませんでした。
なぜ?公表していなかった理由

出典:日刊ニュース速報
どうして、魚住アナウンサーが浅野温子の子供であることを公表していなかったのでしょうか?
別に隠していたわけではないようなのですが、特に発表もしていません。
浅野温子の息子であると公表をせず、魚住アナの実力で勝負させたかったのかもしれませんね。
2世といっても、同じ俳優として活動するわけでもないのなら、『七光り』など必要がないでしょう。
むしろ、邪魔になることもあるのかもしれません。
どうしても『色眼鏡』で見られてしまって、実力通りの評価をうけていても「浅野温子の息子だからだ」と言われる。
慶応義塾大学を卒業している優秀な魚住アナ。
頭脳の持ち主なので、母親の『七光り』は必要ないのでしょう。
母・浅野温子とは?
私たちは『女優・浅野温子』という一面しか知らされてはいません。
浅野温子は、いったいどういう母親なのでしょうか。
いろいろと調べてみたのですが、浅野温子本人はもちろん、魚住アナも多くを語らず。
やはり、浅野温子は私生活を表に出さないというスタンスなのでしょう。
おそらく今後も私生活について語られることはないようです。
舞台降板!

出典:チケットぴあ
2019年3月28日、公式ホームページにより浅野温子の舞台降板が発表されました。
弊社所属の浅野温子は、この度、出演予定でした、劇場版公開40周年記念作品 舞台「銀河鉄道999」さよならメーテル〜僕の永遠 (明治座・4月20日初日)を体調不良により、プロメシューム役を降板させていただくこととなりました。
チケットを購入されたお客様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。
また、出演者及び舞台関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけ致します事を心よりお詫び申し上げます。
今月に入り本人が体調不良を訴え、都内病院で現在診療、検査を受けているところです。
浅野本人と致しましては、舞台出演を強く希望しておりましたが、主治医と協議した結果、今回は休養をして治療に専念する事を選択し、降板の決断をさせて頂きました。
浅野温子の出演を楽しみにして下さっていたお客様や出演者及び舞台関係者の皆様には、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げると共に、ご心配とご迷惑をおかけいたしますことを重ねてお詫び申し上げます。
『体調不良』ということだけで、詳しいことは何も語られず。
その後の追加発表もありません。
デビュー以来初の休養

出典:365 FUN BOX
浅野温子は、デビュー以来、スレンダーな体型を維持。
いつまでも美しいスタイルを守っている女優さんです。
痩せているので、病弱なイメージですが、実は丈夫。
デビュー以来、病気による降板は今回が初めてです。
それだけに、この降板は心配でもあります。
かなりヤバい?病状は?
2019年3月31日現在、浅野温子の病状について発表はありません。
まだ検査の結果が出ていないのでしょうか。
それとも、公表をためらうような理由があるのでしょうか。
年齢的には、まだまだお若いのですが、重病説もあり、少々心配です。
降板するという舞台は、初日が4月20日。
少し先のことなので、軽い症状ならこの時期に降板すると発表するのは、早いような気もします。
重病説、あながちデマでもないのかもしれません。
まとめ

出典:model press
かつて、トレンディドラマ女優のトップに君臨していた浅野温子。
その息子はNHK『あさイチ』に出演している人気アナ・魚住優です。
特に隠していたわけでもないのですが、あまり知られていない事実。
母親の『七光り』を利用することなく、頑張っているようです。
一方、浅野温子は病気による体調不良で舞台の降板を発表。
詳しい病名などの発表もなく、重病説が流れるなど、心配な状態。
早く、元気な姿が見られるといいのですが…。