【AK-69】の曲でスポーツ選手の脳波計測?Youtuberとケンカ?

AK-69というHIPHOPミュージシャンをご存知でしょうか?
AK-69の音楽は今、一番多くのスポーツ選手に支持されていると言います。
何故なのでしょう?
その謎を解き明かすことの出来る実験がこの度、行われました。
そこで、驚愕の実験結果を得たのです。
そして、3月6日には何故か突然、Youtuberとコラボ動画を撮っています。
そこで今回は…
- AK-69って何者?
- AK-69を支持するスポーツ選手は?
- 今回の実験内容は?
- レペゼン地球の動画に出演?
といったことについて、詳しく調べてみました。
AK-69プロフィール
氏名:AK-69(えーけーしっくすてぃないん)
別名義:Kalassy Nikoff(カラシニコフ)
本名:非公開
生年月日:1978年8月28日(40歳)
出身地:愛知県小牧市
身長:168㎝
レーベル:Def Jam Recording
レコード会社:ユニバーサルミュージック
所属事務所:Flying B Entertainmant
幼少期は学校の先生にも手が付けられない程の乱暴者だった。
乱暴が行き過ぎ、少年院に入った経歴もある。
高校生になると、尾崎豊の音楽に影響を受けるようになる。
その頃から音楽を自ら作るようになった。
その後、インディーズで長い間、地元の名古屋で活躍。
2003年からAK-69として活動している。
2007年、シングル「Ding Ding Dong~心の鐘」のヒットで注目を浴びる。
2009年、アルバム「THE CARTEL FROM STREETS」を発表し、レコチョクでロングセールを記録した。
2011年、アルバム「THE RED MAGIC」が自身最高位のオリコン3位を記録。
2012年、ニューヨーク武者修行を決行。依頼、アメリカと日本を行き来しながら活動している。
2016年、カニエ・ウエストやジャスティンビーバー、リアーナなども所属する、Def Jam Recordingというレーベルからメジャーデビュー。
名前の由来が過激すぎる?
AK-69はHIPHOPを歌う時と、J-POPを歌う時とで、名義を分けています。
- AK-69・・・HIPHOPの名義
- Kalassy Nikoff・・・J-POPの名義
現在は全てAK-69に統一している様ですが、ラジオ番組などでは2018年頃からKalassy Nicoffとしての活動もする、と本人は宣言しています。
そして、それぞれの名前の由来ですが…
AK-69は元々、AK-47と名乗っていました。
AK-47とはライフル銃の名前です。
マシンガンの様にラップを吐き出すという意味を持たせたかったようです。
それを友人から、「女好きである為、47ではなく、69にしては?」
と提案され、今のAK-69に改名した様です。
そして、Kalassy Nicoffも銃と関係があります。
AK-47はロシアではカラシニコフと呼ばれているからです。
銃の名前と女性好き…
これらが高じて芸名にしたとは、イメージに違わず、かなり過激ですね…

出典:FromAしよ!
スポーツ選手の支持率No.1?!
人気HIPHOPシンガーとなったAK-69。
最近ではスポーツ選手にもファンが多いと言われています。
現に、2014年・2015年・2017年にプロ野球選手が入場曲に使用した曲、No.1に輝いている。
入場曲に使用したことのある選手は以下の通りです。
野球選手
<中日ドラゴンズ>
- 谷繁元信
- 大野雄大
- 朝倉健太
- 亀沢恭平
<ヤクルトスワローズ>
- 山田哲人
- 小川泰弘
<読売ジャイアンツ>
- 坂本勇人
- 相川亮二
- 久保裕也
<横浜DeNAベイスターズ>
- 筒香嘉智
<福岡ソフトバンクホークス>
- 中田健一
- 大隣憲司
- 武田翔太
<西武ライオンズ>
- 野田昇吾
ボクシング
- 井岡一翔
- 八重樫東
- 内山高志
- 井上拓真
K-1ファイター
- 山崎秀晃
その他にも、入場曲には使用していませんが、体操の内村航平選手も、AK-69の「Flying B」という曲を勝負曲として聞いているそうです。

出典:日刊スポーツ
今回の実験で凄いことが分かった?!
2019年2月27日に、AK-69はニューアルバム「THE ANTHEM」を発売しました。
そのプロモーションを兼ねて、有名スポーツ選手にAK-69の曲を聞かせ、その時の脳波を計測する、という実験が行われました。
実権に協力したスポーツ選手は以下の5名です。
- プロボクサー・・・井岡一翔、朝倉兄弟
- ラグビー・・・庭井裕輔
- 女子総合格闘家・・・渡辺華奈
その結果、AK-69のの歌詞に脳波が反応、集中・エネルギー・パフォーマンスの向上に関連するベータ波の波形が、大きく上昇したことが証明されました。
井岡選手はアルバム表題曲の「THE ANTHEM」を聞いて測定。
「目を覚ませ さもなければ恥だな」という歌詞の部分で一番、ベータ波が高くなった。
渡辺選手は「I Still Shine」という曲を聞いて測定。
「時に流すキレイな涙に 指切りできん神様に」という歌詞の部分で一番、ベータ波が高くなった。
スポーツ選手は、ただ単にAK-69の曲が好きだから聞いていたのではなかったのです。
パフォーマンスが一番上昇する音楽は何か、本能的に分かったうえで、AK-69の曲を選択していたのです。
下記添付の曲は、井岡選手が聞いた「THE ANTHEM」という曲です。
曲自体は、動画の最後1分ほどで流れます。
Youtuber”レペゼン地球”と大喧嘩?
スポーツ選手から絶大な人気を誇るAK-69。
Youtuberにもファンがいた様です。
2019年3月6日、レペゼン地球という人気Youtuberとドッキリ企画でコラボをしています。
設定は、「レペゼン地球がAK-69の歌詞をパクッて歌っている」というもの。
でも、もちろんドッキリですから、AK-69は全く怒っていません。
もしかしたら、これもニューアルバムの宣伝なのかも知れませんが、AK-69の意外にも気さくな側面が見られた、と話題になっています。
まとめ
これからますますメジャーになっていくであろう、AK-69。
今後も様々な媒体で見ることが出来ることでしょう。